愛が高まるスパイスを忍ばせて

チョコレートは、シナモンやバニラ、クローブなど「催淫効果」のあるスパイスと組み合わせることで、官能成分がさらに引き立ちます。

<フェヌグリーク>

インドカレーの香辛料のひとつ。ほのかにカレーの香りがします。

紀元前1500年頃から、エジプトでは、フェヌグリークの軟膏は、美肌効果から、若い女性に愛用されていました。

美肌の他にも、女性のお産を楽にし、乳の出を良くし、月経痛も軽減するという子宮のためのハーブとして
重宝されてきたそうです。種子には、腎臓と生殖器を温める作用があるため、ED男性にも効果のある伝統的媚薬とされました。

<バニラ>

甘くてうっとりする香りのバニラ。
バニラの濃厚な甘い香りが、気分を明るく、ウキウキとさせ、催淫効果をひきだしてくれます。

媚薬として利用するには、バニラ酒にするのが一番効き目があるようです。

<シナモン>

スパイシーで甘く、親しみのある香りに包まれると、憂鬱感が払拭されます。

シナモンの香りは、強壮や子宮刺激作用があります。
さらに、血管拡張作用があり、血行をよくして身体を温め気分をリラックスさせてくれます。

<クローブ>

芳香の主成分 オイゲノールが作用して、催淫効果をもたらすと言われています。