今年精力的に、というかほとんど恐ろしい勢いで新作AVをリリースしまくっている麻里梨夏ちゃん。物書きの端くれとしてこんな感想ってあんまりですが、お顔が可愛い……。綺麗と可愛いの間を絶妙にとっていて、美しくて愛嬌もあって、なんか、なんだろう。これがタイプの容姿っていうものなんでしょうか。

『淫語で誘うとんでもないギャル妹 麻里梨夏』では、タイトルの通り、彼女がギャル役に挑戦していますが、ギャルらしいサバけた感じや、つんけんした感じは一切ありません。最初からブラコン全開です。
ちゃらちゃらとした制服姿、茶色い髪に茶色のカラコンという出で立ちなのに、「おんぶして、おんぶしてーー！」とお兄ちゃんの背中に抱きついて、とっても甘えんぼうです。

　お兄ちゃんへの愛は、やや狂気じみていて、お兄ちゃんが見ていたAV（篠田あゆみさん主演のAV。余談ですが、篠田あゆみさんいいですよね）を見つけて、それを観ながらオナニー。
でもAVに興奮しているというわけではなく、お兄ちゃんが脱ぎ捨てた服や丸めて置きっ放しになっていたティッシュをおかずにしています。
妙な胸騒ぎを感じて、部屋に戻ってきたお兄ちゃんに見つかっても、慌てるどころか居直って絶頂するところまで見せつけるところが清々しくて最高です。

　お兄ちゃんを想いながら自室でバナナを食べてフェラチオの練習をしたり、お風呂に全裸で突入してきたりと、とにかく甲斐甲斐しいです。小さなお顔から、べろっとでてくる華奢な舌がエロいのですし、愛情たっぷりに舐めてくれるのだから、たまりません。

　フェラチオの実習をしたら次は、自室のガラステーブルにディルドを貼り付けて騎乗位の練習。ガラスのテーブルってほしくなるけど、家にあっても使い道ないよなあと思ってたのですが、こんなところで活躍するとは。

　性に積極的な妹ですが、「私のこと見て？」と誘惑しつつ、「一緒に気持ちよくなろう」と騎乗位でリードする姿は立派な痴女です。お兄ちゃんをちんぐり返しにし、アナル舐めするシーンも手慣れていて、痴女プレイの得意さが垣間見えます。

　積極的で手慣れているだけに、お兄ちゃんが正常位で攻めてきたり、最終的に中出しするシーンには、いじらしい妹の念願が叶ったようで、うっかり感動してしまいました。
「兄妹セックスちょーヤバい…」
Text／姫乃たま