私が通っていた中学校は、恐ろしく部活動が栄えていませんでした。
そもそも全校生徒が120人しかいなかったせいもあるのでしょうが、野球部員が6人しかおらず、顧問は美術部の先生で、大会の時だけバスケ部から部員を借りていました。
私はというと、とにもかくにも運動音痴で、しかし文系の強力なコミュニティには入り込めないといった体たらくだったので、そんな校風とは関係なく帰宅部でした。
おかげで、体育会系女子の突き抜けた明るさへの羨望による嫉妬心と、文系女子が好奇心を隠せずひそひそと性的な会話をする意外性へのときめきを、いまだに都合よく抱えています(どちらも深入りすると、本当に辟易するらしいと噂に聞いているので)。
そんな訳で今回は「和太鼓」「剣道」に打ち込む、体育会系と文系のよさを兼ね備えた美女特集です。
若き和太鼓奏者、背徳の“ばち”オナニー
ねじりはちまきにサラシで和太鼓を叩く如月ユナさんは、プロの和太鼓集団で活躍するハタチの女の子です。
隠しきれていないサラシの下の大きな胸が、最初から艶っぽいのですが、「真面目なところがあって人見知りのため、表現力が足りないと先輩から指摘されて」AVデビューを決意したとのこと。先輩、ありがとうございます。
冒頭と、それから1シーンごとに太鼓を叩く映像が挟まれており、懸命に和太鼓と向き合う彼女→「すごい上手なばち捌きでしたね。ちなみにこっちのばち捌きとかってどうですかね……」と男優に迫られる彼女→懸命に和太鼓と向き合う彼女→足袋を履いたままばちとローターでおっぱいを攻められて喘ぐ彼女→懸命に和太鼓と向き合う彼女→挿入されながら太鼓を叩く彼女。
そして徐々に手に握ったばちより、下半身に差し込まれたばちに夢中になり……という感じで、背徳感満載の構成になっています。何より、和太鼓を叩く女の子って映像で観るととても可愛いです(腋の下の無防備感含め)。
背徳感がたまらない今作の中でも、見所は和太鼓の置かれた和室で、ばちを使ってオナニーをするシーンです。明らかにいけないことをしているのに、夢中になってしまう葛藤に悶える姿は最高です。
どう見ても防音されていなさそうな和室に、わざわざ和太鼓が置かれていることもそうですが、男優さんもお祭りっぽい和服だったり、ふんどし女子好きに訴えかけるような衣装も用意されていて、細部に監督のこだわりを感じます。
それから、実演映像のために、太鼓の音がよく聞こえるようなマイクが使用されているのか、プレイ中のシズル感溢れる音もなんとなくよく聞こえます。
愛撫されながら太鼓を叩いたり、ハメながら太鼓の音に合わせて男優さんが腰を振ったりといった、これはやらないとダメでしょう!的なポイントもばっちり押さえてくれる良作でした。一通り経験したユナさんが最後に叩いた太鼓は、心なしか力強かったような!
- 1
- 2