チンゲット前「キャッ、恥ずかしい」/チンゲット後「淫語」
筆者自身も、下ネタ連呼系熟女なので、つい下ネタを発してしまう女性のお気持ちはよくわかります。皆さん、ガチでエロ話をしたいわけではなく、場を盛り上げようという気遣いから、チンだのマンだの連呼しちゃうんですよね。
合同コンパは、初対面の男女が集う緊張感漂う催し、手っ取り早く場を盛り上げるには、下ネタが手っ取り早いんですもの。「私の友達に面白い子がいてね……」などと、その場にいない人間の話題を出すクソ女より、よっぽど良いです! 合コン淑女です!
しかし! 残念ながら、男性陣はそう思わないのですよ。「下ネタを連呼するお下品なオンナ!」と、股間ではなくマイナスイメージを膨らませるのです。
考え方を変えましょう。第一優先事項は、場を盛り上げることに非ず! ナイスなチンをGETすることです。そのためには、一切の下ネタは封印し、「キャッ、恥ずかしい」キャラに徹しましょう。恥じらいを捨て、思う存分エロを楽しむのは、チンGET後で。
ここからは、チンGET後の下ネタ対応について。ニュアンス的には、二人きりになった以降は「下ネタ」というよりも「淫語」といったところでしょうか。
すべての男性に該当するわけではないですが、女性に淫語発言させることに性的興奮を見出すタイプの男性が少なからず存在します。俗に言う、「言葉攻め」ってやつですな。 GETしたチンの持ち主がそのタイプだった場合、どうすべきか? 求められるまま、淫語を連呼すべきなのでしょうか? 答えはノーです。
ついさっきまで、「キャッ、恥ずかしい」キャラだったあなたが、二人きりになった瞬間、チンだのマンだの連呼するのは明らかに不自然! そこに矛盾が生じます。「ナニが欲しいの?」と問われても、「チンポ」などと即答してはいけませんぞ、絶対に。
ベストアンサーは、「えー、言えないよ」です。セックス中の会話は、就活生の面接に非ず。ハキハキ答える必要はないのです。「どこに欲しいの?」に対しても、「マンコ」などとばか正直に返してはいけませんぞ。これまたベストアンサーは、「えー、言えないよ」です。
「えー、言えないよ」の後は、筆者の経験上、十中八九、「言わなきゃ挿れてあげないよ」という流れになります。ここでようやく、蚊の鳴くような声で「……ォチンチン」と言えば良いのです。我々は女子アナではないのですから、聞き取りやすいハッキリとした発声は不要!