「普通の男子の本音を知りたい」
そんな女性読者の声に応えてスタートしたこの連載。
1人目のゲストは友人のEくん(WEBデザイナー、33歳)5歳年上の妻との間に娘がいるイケメンパパです。
「好きな人以外にガツガツする意味がわからない」
「100人の女性とするより、1人の女性と100回したい」
と語る彼に、初体験以降の話を聞いてみました。
第一回目<性の目覚めは二次元、肌水オナニーにハマって…>
第二回目<年上のお姉さんとのセックスで経験値UP!超エロいリアクションにメロメロ>もあわせてどうぞ♪
【第3回】「いやっ…らめぇ…」に大和魂が震える
アルテイシア(以下、アル): 「演技するよりも導いてほしい。こうしてって教えてくれたら頑張るから」と言っていましたが、その他に女子に求めることはありますか?
Eくん: うーん…ひたすら受け身じゃなく、積極的になってほしいです。
恥じらいつつも、エロくなってほしいというか。
アル:新刊の<男をトリコにする秘訣>にも、その通りのことを書いたんだけど。
男は恥じらい系のリアクションが大好物ですな。
Eくん: いやー男はトリコになりますよ!
ワガママですけど、積極的かつ恥じらいがないと萌えないんです。
アル: 欧米のAVみたいに、騎乗位で「ヒーハー!!」と暴れ狂うのはダメなのね。
Eくん: そういう欧米っぽいのは萌えませんね…。
アル:「いやっ…らめぇ…」と眉間にしわを寄せたり、感じすぎてシーツをつかむ・背中に爪をたてる的なのが日本のAVの伝統だよね。
Eくん: ほんとベタで恥ずかしいけど、そういうのに大和魂が震えるんです。
アル: 日本の男の金玉が震えるのか。
だから男って69が好きなんだよな、攻守同時のプレイだから。
Eくん: ああ、そうですね。「らめぇ…」と感じつつフェラしてくれる姿に震えます。
アル: 「感じすぎてもう舐められないよぉ…」的なリアクションしつつフェラするのって、超面倒くさいんだけど。
プレイに集中できないから、攻守は分けてほしいです。
Eくん: すみません…。
アル: ただ、恥じらい系の方が女子も萌えるのはあると思う。
「ヒーハー!!」よりも「いやっ…らめぇ…」の方が自分も気持ちいいというか。
Eくん: アルさんもそうなんですか?
アル:配役によるかな。私はセックスは舞台だと思っているので、その時々で役柄が違うんです。
相手によっては、こっちがガンガン攻めた方が盛り上がる時もあるし。
Eくん: セックスは舞台か…なるほど。
アル: 舞台上で普段と別キャラになるのは楽しいし、気分転換になるよね。
舞台を降りて「ふースッキリ!お疲れ!」みたいな。
Eくん: それいいですね。僕は気の強い女性が好きだけど、普段と違う姿を見せられると、そのギャップに萌えるんです。
…そうですね、女性に一番求めることは「楽しんでほしい」かも。 男を喜ばせるために無理に合わせるとかじゃなく。相手が楽しんでいるのは伝わるし、それが一番嬉しいから。