前回の「K=着物セックス」も合わせてどうぞ。
あなたのセックスをもっと楽しくする「ラブライフのAtoZ 2nd stage」。
今回のテーマは、「L=Lips(魅惑の舌技)」です。
彼を虜にする最新“舌技”事情
舌を使うセックステクニックと言えば、「キス」と「フェラチオ」が代表的ですが、「舌技」の世界はかなり奥深いもの。
シアトルには「kissing school!」というキスを通してカップルコミュニケーションを豊かにするスクールが存在しています。
日本の舌技業界においての「旬な人」は、新宿二丁目ゲイバー『コレステロール』のママ・タクヤさん。
BSスカパー!の番組に出演して“お口で”「絶対にイカせる男」として、一躍有名になりました。
番組放送後は、「舌技を伝授して欲しい!」という女性がタクヤさんのお店に押しかけているそう。
男性を魅了して、セックスを楽しむためには、キスやフェラの「舌技」は、外せないもの。
しかしながら、一般の女性向けにセックス・コミュニケーション講座を開講しているOLIVIAとしては、あまりに凝った舌技を彼にいきなり披露することに「待った!」をかけたい。
なぜなら、日本人の女性は、セックスにおいていい意味で、「エロ真面目」で、悪い意味で「空気を読めない」傾向があるからです。
「彼を虜にするためには、フェラを極めることね!わかった、頑張る!」と、彼になんのことわりもなしに、ネットや雑誌で聞きかじった「のど輪締め」(タクヤさんの秘技)を一生懸命やっても、彼を興奮させるどころか、「急に、どうしちゃったの?!なんか、あった?」と心配されてしまいます。
日本人女性がセックスを楽しむためにクリアする課題は、「彼に引かれないこと」。
「ふたりで、セックスを楽しもう!」とコミットしていて、普段からベッドでのコミュニケーションが成り立っていないと、せっかくの新技がドン引きされてしまうことも。
今回は、彼にドン引きされずに、「エロい!」「気持ちいい!」と絶賛されるフェラチオをご紹介します。