嘘2) Gスポットはイキまくりの絶頂スポット!?
Gスポットは男性のファンタジーがうずまき、勘違いされている性感帯です。
いろいろ突っ込みどころはあるのですが、Gスポットを集中的に愛撫すれば、女性がイキまくり、あわよくば潮も吹くと思っている男性って多いですよね。
Gスポットは、そこに到達する前にお膳立てがないと異物感しか感じません。
そして、Gスポットの感受性は、的確かつ丁寧に愛撫されることで高まっていきます。
前戯でそんなに濡れていない膣に指をズブリと入れられて、シャカシャカと指を動かされても絶頂どころか不快感で絶叫しそうになります。
女性もそのことを理解して、彼にお膳立てしてもらってから刺激されれば、じょじょに開発されて感じてきます。
そうすれば、「Gスポットってよくわからない」「手マンされるの痛いから嫌」と消化不良になることもなくなります。
嘘3) 膣はきつければきついほど気持ちいい!?
膣の締りをきつくする「ちつトレ」は、名器をつくるトレーニングとして注目されていますが、膣締めを勘違いしている女性達が出てきているように感じています。
膣の締しまり具合は、「きつけりゃいい!」というものではないんです。
男性の声を聞くと「彼女がここぞとばかりに挿入中にギュウギュウ膣を締めつけてきて、逆に気持ちよくない」「挿入する時から締められると挿入しづらい」と、逆に膣を締めることで快感が半減してしまうこともあるんです。
お相手の顔色をうかがわずにひたすら膣を締めつけていたら、空気読めない感が漂ってしまうのでご注意を。
OLIVIAの提案する膣締めのポイントは「ぷに締め」。
膣のぷにぷにした柔らかさをベースに、躍動感ある締め付けをスパイス的に取り入れることをおすすめします。
他にも、男女の勘違いからつくられたセックスの嘘はたくさんあります。
自分の気持ちとカラダの反応をよく観察して、情報に惑わされず、本当に気持ちいいことだけを選んでいきたいですね。
次回のテーマは「V=ヴァギナの愛し方」をご紹介します。
毎週金曜日更新です。
Text/OLIVIA
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