腰の据わった男子を育てられるのは、
かわいく息子に頼れるママ
それは、頼りなくて、かわいいママなの。
なぜなら、男を元気にする源は、「オンナに頼られること」だから。
私がこれに気づいたのは、オトナのオトコからじゃないんだよ。
小さい子たちから学んだの。
子どもたちはママが大好き。特に男の子はね。
これは、ママが何かをしてくれたからじゃなくて、もう本能なの。
腰抜けになる根本の要因はそこにあるって、話したよね。
その大好きなママが自分に頼ってくれる。
それもかわいく頼ってくれる。
それが4歳の男の子でもうれしいんだよ。
ただ、一つ注意してほしいのは、つぶれちゃうほど寄りかかって頼らないこと。
その子がつぶれないくらいに、重心は自分に残しておいて、軽く寄りかかるつもりで頼る。
よくやるのは、「ママが男の子にグチをこぼす」作戦。
「ああ~ん、ママもう疲れちゃったぁ~、晩ごはん作りたくなーい!」とか、下に赤ちゃんがいて、赤ちゃんがえりしてるお兄ちゃんなら「も~赤ちゃんの世話ってたいへーん!お兄ちゃんとゆっくり遊びたいゎ♪」みたいな感じ。
小さい息子相手にオンナ出してどうする!?と思うかもしれないけど、男の子って、小さくてもオトコなのよ。ましてや愛するママが自分に甘えてくるなんて、たまらないわけ。