彼の言葉責めがちょっと違う…!
今週も読者の方からの質問にお答えします!
彼とセックスする時に、こういう言葉責めが好きだということを伝えていて、彼もそれをしてくれるんですが、言われた時にちょっと違うなあと思ってしまいます。どうやって言い方や声のトーンなどを相手を傷つけずに伝えられますか。
あるー!あるあるー!言葉責めされるの好きって言ったのは私だけど、私が想定してたやつはちょっと荒っぽく命令される言葉責めであって「あれぇ、ここはどうなってるのかな?エッチで悪い子だなぁべっつぃーちゃんは。お仕置きしちゃおうかな♡」って高めの声で囁かれるのはちがぁぁう!!(鳥肌)
やってみようと提案したプレイがいざやってみると「あれ、何か思ってたのと違う」と思うこと、「ここをこうやって触って」「あの体位好きだからしたい」とお願いしてやってもらったのに、ちゃんと伝わっていなかったり勘違いされていたりして全然違う感じになること、結構ありますよね。
中には「ちょと違うけどまあいいか」と思えるものもあるし、「もうちょっとこんな感じで」と、その場で軌道修正しやすいものもあります。でも言葉責めだとなぜかちょっと雰囲気が違うだけで、声のトーンが違うだけで「ぎょえーーーっ」ってなりますよね。
それくらい耳からの情報は繊細なのかもしれません。
一番いいのは早めに軌道修正!
じゃあ好みと全く違う感じの言葉責めをされた時にどうするか。それは相手の気持ちになってみて考えてみましょう。
相手を傷つけないために黙って興奮しているフリをしますか?
それも悪くはないかもしれませんが、頑張ってやってみた言葉責めが効いたと思ったら毎回同じタイプの言葉責めをしてくるかもしれません。
「エッチで悪い子だなぁべっつぃーちゃんは」の人が次に会った時にも「こんなに濡らして何を欲しがってるの?ちゃんと言わないとあげないよ♡」と甘い声で責めてきたらもう耐えられません。多分LINEブロックしちゃうと思います。
相手を傷つけず、自分も無理をせずに言葉責めのやり方を変えてもらうには、早い段階で軌道修正するのが一番だと思います。もしも「言葉責めして」と相手にお願いされて甘めの声で頑張ったのに、しばらくして「うーん、そんな感じじゃなくて…」とか言われたら「今までなりきって喋ってたのは何なの…」って恥ずかしくなりますよね。でもまだ一言、二言しか喋っていない時に「もうちょっとセクシーなお姉さんっぽい感じで」って言われたらそんなに恥をかかずに済むと思いませんか。
声のトーンを修正したら「”〇〇〇〇〇〇〇”って言って」と簡単なセリフを教えたり、言葉責めと同時にして欲しいことを伝えたりできれば、どんな言葉責めの人物像を期待しているのか想像しやすいと思います。「髪を掴んで」だったら上下関係のあることが伝わりますし、「頭を撫でて」だったら優しくてロマンチックな感じが伝わります。
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