セックスで得られるものは自信ではなく“快楽”です

べつにセックスで自信をつけようとしなくていい写真

 先日、こんな質問が届きました。

「セックスで自信を持とうとするのは間違っていますか?」

 質問を送ってくださった方は、顔と小太りな体型に自信が持てないそうです。性欲はめちゃくちゃあるけど自分からは誘えず、押されてセックスするタイプだそうです。

 セックスで自信を持とうとすることが間違っているかどうかは私にはわからないけど、自信を得るためにセックスしようとするのは少し違うんじゃないかなと思います。

セックスで得ることができるものは?

 セックスで得ることができる自信というのは、相手をヒィヒィ喜ばせたという自信とか、イイ男からその日の相手として選ばれた自信とか、女性として受け入れられた自信とかでしょうか。確かにセックスをすると、そういう自信を感じることもあります。例えばセックスした相手に「こんなにキモチイイのは初めてだ」と言われたり、めちゃくちゃイイ男とセックスできちゃった日の帰り道には自信に満ち溢れるような気分です。でも、そういう自信がどんどん積もって大きくなっていけばいいんですけど、セックスで得られるような自信って、一瞬の輝きであって、積み重ならないので、いつか消えてしまうことの方が多いじゃないですか。

 そんなもののためにセックスしていたとしたら、次にセックスする人となかなか巡り合えなかった時とか、一度セックスした相手と2度目がなかった時、思ったほど相手を満足させられなかった時には、せっかく得たと思った自信が消えてなくなってしまうし、むしろ凹みませんか?楽しいことをしたはずなのに完全にマイナスです。

 恋愛関係のないセックスで得ることができるのは、快楽と、少しの愛情と、一瞬の自信です。もしも、その中でも互いに気持ちよくさせようとする、セックス最中限定の愛情や、すぐに消えてしまう脆い自信のためだけにセックスしていたら間違いなくメンがヘラりますよ。