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  • 2018.03.15

セックスで得られるものは自信ではなく“快楽”です

体形が太っているから、胸が小さいから、表情がブサイクになってしまっているかもしれないから、気持ちよさに集中できないことが心配だから…セックスにまつわる不安はたくさんありますが、でも得るものを快楽だけに絞ってしまえば気にならないのではないでしょうか?その場限りの自信を得ようとする女子への教訓です。

べつにセックスで自信をつけようとしなくていい写真

 先日、こんな質問が届きました。

「セックスで自信を持とうとするのは間違っていますか?」

 質問を送ってくださった方は、顔と小太りな体型に自信が持てないそうです。性欲はめちゃくちゃあるけど自分からは誘えず、押されてセックスするタイプだそうです。

 セックスで自信を持とうとすることが間違っているかどうかは私にはわからないけど、自信を得るためにセックスしようとするのは少し違うんじゃないかなと思います。

セックスで得ることができるものは?

 セックスで得ることができる自信というのは、相手をヒィヒィ喜ばせたという自信とか、イイ男からその日の相手として選ばれた自信とか、女性として受け入れられた自信とかでしょうか。確かにセックスをすると、そういう自信を感じることもあります。例えばセックスした相手に「こんなにキモチイイのは初めてだ」と言われたり、めちゃくちゃイイ男とセックスできちゃった日の帰り道には自信に満ち溢れるような気分です。でも、そういう自信がどんどん積もって大きくなっていけばいいんですけど、セックスで得られるような自信って、一瞬の輝きであって、積み重ならないので、いつか消えてしまうことの方が多いじゃないですか。

 そんなもののためにセックスしていたとしたら、次にセックスする人となかなか巡り合えなかった時とか、一度セックスした相手と2度目がなかった時、思ったほど相手を満足させられなかった時には、せっかく得たと思った自信が消えてなくなってしまうし、むしろ凹みませんか?楽しいことをしたはずなのに完全にマイナスです。

 恋愛関係のないセックスで得ることができるのは、快楽と、少しの愛情と、一瞬の自信です。もしも、その中でも互いに気持ちよくさせようとする、セックス最中限定の愛情や、すぐに消えてしまう脆い自信のためだけにセックスしていたら間違いなくメンがヘラりますよ。

 我ら素敵ビッチが求めるのはそんな不確実なものではないんです。確実に皮膚や粘膜で感じることができる快楽を求めるのです。そしてガツンと脳みそに叩きこんで記憶させます。
快楽は裏切らないですよ。求めれば求めるだけ得ることができます。快楽、というと軽く見たり、罪悪感を持つような人も多いのですが、世間でいう愛情や自信と変わらないくらい、深みを与えてくれるものだと私は思っています。もちろん、愛情や自信は悪くない。でも人間、毎回ものすごく愛し合っている相手とセックスするわけではないので、それ以外のセックスに関していえば、快楽に無料でついてくるトッピングみたいなものだと思います。メインでそれを得ようとするのはちょっと違うんです。
人間だからたまには失敗して、セックスの最中限定の愛情を恋愛の愛情だと勘違いして傷つくこともあるし、自信をへし折られるセックスもあるけど、そんなのはちょっとトッピングを間違えてほろ苦くなってしまっただけ。何か大きいものを逃したわけではない。
それも快楽と丸ごとセットにして一生のオナネタにしたら、また次のドデカい快楽をもぎ取りに行くのです。

 自分に自信がないことをセックスで解決することはできないけど、自信がないことを逆手にとって快楽に変えることはできるかもしれませんよ。恥ずかしい顔も体も、恥ずかしい自分の内面も、セックスの時には全部晒せばいいんですよ。恥を晒すこと自体に興奮するという、ある種の性癖が生まれたらラッキーじゃないですか(笑)。

Text/Betsy

次回は<セックスに悩みすぎな女子の問題がほとんど解決する考え方>です。
Betsyさんが多くの女性から受けるセックスについての質問の多くには、ある「考え方」が関係しているそうです。その考え方さえ少し変えられれば、女子のほとんどの悩みは解決するらしいのですが、一体どんなものなんでしょう。

ライタープロフィール

Betsy(ベッツィー)
セックスとメタルとおむすびを愛する米食系アラサービッチ。
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