パーフェクトにまっすぐ伸びた竿なんてほとんどない!

男性の竿はほぼ曲がっており、パーフェクトにまっすぐな竿はほとんどないそうです。
一番多いのは(男性側から見て)左曲がり、次に多いのが下向き→右曲がり→上向きです。
普段下着の中に納めている場所や、オナニーの時に左右どちらの手でどの角度に向けてやっているか、などによっても変化するのかもしれません。
※ただ、極端に湾曲している場合はペイロニー病(ペロニー病)の可能性があり、挿入が困難な場合もあります。

そして、膣内は部位によって粘膜の厚みが違います。一番厚みのあるのは膣の上側(おへそ側)で、ここには多くの快感スポットがあります。
下側(直腸側)にもある程度弾力がありますが、快感スポットは上側ほどありません。

先月のクリトリスシリーズ
【クリトリスの気持ちイイところはほとんど内側!?ムズムズする弱めの刺激から強めてエロ体質へ】
【クリトリスの根元を刺激して性感帯を開発しよう!先っぽ以外でも気持ち良くなれる身体に】
でも述べたように、クリトリスの脚やバルブ、括約筋などが膣口付近に存在しているため、左右に押し広げられることによって快感が得られます。
また、膣の中央部より奥の方では感度の高いスポットが少なく、膣上部に比べると肉の厚みがないので、摩擦を繰り返すと違和感があったり、痛くなったりすることがあります。

つまり、左右側は、入り口近辺にしかキモチイイ部分がないので、左右どちらかに負荷がかかるような体位で挿入は避けて、粘膜の厚い上側か下側に当たるように調節すればいいのです。