自信のなさは「客観性」で解決!
AM: 未婚男性と自然に出会う機会って少ないですもんね。年齢を重ねると特に減っていくし。
アル: それが現実ですよね。「こじらせ女子は甘えてる」って批判する人もいるけど、厳しすぎるんだと思う。結婚できないと「自分に問題がある」と自分を責めるでしょ?それで「私のどこがダメなんだろう」と自己分析にハマったり。
そうじゃなく、「新規の未婚男子に何人出会ったか?」「そもそも母数が少ないんじゃ?」と現実的に考えた方がいいと思う。
AM: 自分を責めると、ますます自信もなくしますよね。
アル:「そんなに自分を責めないで!」って抱きしめたくなります。それは過去の自分もそうだったから。恋愛がうまくいかないのは自分のせいだと思ってた。
でも完璧な人間なんていないし、みんなデコボコはあるけど、そのままで合うのが「おせんべいの片割れ」なんですよ。無理に自分を削らなくても、ピッタリと合う人。
そんな人に出会うためには、とにかく回転率を上げること。「私に合うラーメンはない…」といちいち落ちこまずに。あと占いや神社に行く人もいるけど「いや、ラーメン屋に行こうよ!」と言いたい(笑)。
AM: うまくいかないと、どうしても何かにすがりたくなって…
アル: その気持ちもすごく分かるんですけど。非スピリチュアルな私も手痛い失恋をした後、伊勢の夫婦岩に行って「求む、伴侶―!!」と絶叫したから(笑)。
それでクルッと振り返って「やっぱリボンのついた服とか着るべき?!」と女友達に聞いて、「まあ落ちつけ」となだめられました。
自信のない女子に必要なのは、ポジティブさよりも「客観性」だと思う。物事をありのままに見ること。そしたら「出会う母数が少ない」「単に相性が悪かった」とか気づくんで。
無理にポジティブになるんじゃなく、考え方のクセを治す方がいい。
「私は自分を責めて自信をなくす思考パターンになりがちだ」と自覚して「客観的に見よう」と心がけること。
そのためには「女友達に相談されたらどう答えるか?」と想像するのも効果的です。
あと、思考を整理するためにノートに書くこと。twitterじゃなくノートにね。