焦らし・乳首攻め→ペニスの愛撫の流れ

 男性は「勢いまかせの愛撫」を好むため「焦らし」が苦手。
みずから焦らしのお手本を見せて、相手に快感を与えつつ、正しいテクも授けましょう。

 焦らしの基本は「性感帯の遠くからじわじわと攻めて、全身敏感状態にすること」

 相手の耳→首筋→鎖骨の順にじっくりとキスしたり舐めたりして、アヒアヒいわせながら、乳首攻めに移ります。
男の乳首はやたらちっさくてやりにくいけど、舌や指先で乳りんをなぞって、たっぷりと焦らしましょう。

  その後、舌を尖らせて乳頭をレロレロと舐める。
これは視覚的にもエロいため、男性は「えっ、えっ、えろばっ!!」*3 と叫び、昇天寸前になります。
(私はこれで「乳首は感じない」と言っていた男性の乳首を何個も開発してきました)

 その後、下半身の愛撫に移ります。
すぐにペニス本体を攻めず、内ももや鼠蹊部(そけいぶ)を撫でたりキスしたりして焦らしながら、「早く触ってほしくてたまらない状態」にする。

 その後、パンツの上から本体をサワサワと触ったり、パンツの隙間から指を入れて玉やサオをいじったりして
「あは~気持ちいいだ~ちにゃ!!」*4 と爆発寸前まで高める。

 このひと手間を加えることで、フェラ時間を短縮することもできます。

 フェラ名人と話していると「せいぜい5分程度しかしないよね?相手が『もうダメ、イキそうっ』って止めるから」と言います。
バイの女友達が「フェラはクンニの百倍しんどい、だからバーターなんて不公平」と語ってましたが、フェラはかなりの重労働。
私も三度の飯よりフェラが好きだけど、疲れると楽しめないので、5分程度しかしません。

 それでも事前にたっぷり焦らしておけば、高い満足を与えられます。
また、男性に「『くりとりすがあらわれた!』とドラクエ風に勢い込んでクリを攻めず、じっくり焦らすことが大事なんだな」と体感学習もさせられます。

 それでは、次回はフェラについて解説します。
相手の性感帯を効果的に攻めつつ、自分も顎や首が疲れないやり方を書きますね!

 ペニスはエイリアンの幼体そっくりで、ビジュアル的にはグロい。
が、ビクビクッと反応する姿をみると「こいつも一生懸命、生きてるんだな」と慈母精神が沸いてきます。

 同時に、フェラによって“神気分”も味わえます。

 フェラ中は、亀頭や金玉といった、男性の最大の弱点を握っている状態。
ゆえに「キサマの運命は我が掌中にあり…グハハハハ!」と神気分を味わえる。

「フェラの奉仕させられてる感が苦手」という女性は、考え方を変えてみてください。

 セックスを楽しめるか楽しめないかは、女性の考え方次第。
「おっ、こういう反応が返ってくるんだ」「そんなによがって可愛い奴め、ニッヒヒ!」と女性が心から楽しんでいるセックスこそ、男の尻子玉を抜くセックスなのです。

 では次回「愛され痴女は、極上フェラで神気分を味わう」もお楽しみに♪

*3「えっ、えっ、えろばっ!!」…漫画『北斗の拳』より。レイの南斗水鳥拳を受けた、侵攻隊の隊長の断末魔の悲鳴。
*4「あは~気持ちいいだ~ち、ちにゃあ!!」…漫画『北斗の拳』より。トキの有情拳を受けた、拳王親衛隊の断末魔の悲鳴。

読者アンケート

AMではより楽しく役に立つサイトを目指すため、読者アンケートを実施しております。
本アンケートにご協力お願いします。
アンケートはこちら