欲張りバイブ あの手この手』(中~上級者向け)

 これまたオヤジセンスの結晶のようなバイブ。
<7段階のバイブと8種類のスイング機能つきで、71種のイカせ技を繰り出す!>のがウリだそうですが、女は技の数とか求めてません。
スイング機能とか無駄、というか邪魔。

 男性には「もっとかき回して…!」的な憧れがあるのでしょうが、ヘッドがぐるぐる回るとGスポットから外れてしまう。誤ってボタンを押してスイングが始まり「じっとしとれ!」とイラっときました。
女性はシンプルなバイブ機能しか使わないと思います。

 この商品の魅力は「回転ブラシ付きのキャップ」がついている点。

「セックスだと乳首が感じるけど、自分でいじってもピンとこない」という女性は多いもの。
このブラシで乳首を刺激すれば、いい感じで快感を得られます(乳首から鼻ちょうちんが出てるみたいでマヌケですけど)。

「ブラシで乳首を刺激→ブラシでクリを刺激→バイブを挿入して、クリとGスポットの2点攻め」という流れで試してみてください。

 ただしヘッドがやや大きめなので、中上級者向けかもしれません。

 あとクリにあてたブラシを乳首にあてたら、使用後、乳首がむっさ痒くなりました。
使用後はウェットテッシュ等で、乳首についた愛液を拭うことをオススメします!

サイド・バイ・サイド』(初心者~上級者向け、膣開発に最適)

 こちら、私のエースで4番バイブ。
見た目もそこまでダサくなく、お手頃価格の双頭バイブ。
片方はシンプルなペニス型、片方はやや太めのパール入り。

 1本で2本分の働きをするなんて、関西人のハートが震えますね。コォォッ…

 しかし燃えつきるほどヒートするのは、お得感以外にも優れた点があるから。
これはペニスの挿入でイキやすくなるのに、うってつけのバイブです。

 バイブは男性の夢を反映してか「やたら太くてイボイボしたサオ+キングコブラみたいな亀頭」といったデザインが多い。

 一方、このバイブ(ペニス型の方)は直径約3cmと細身で、平均的な日本人男性のペニスに近いサイズ。亀頭もシマヘビのように小ぶりです。
また無駄に回転とかせず、動きもシンプルな振動のみ。

 これで膣開発に励めば、リアルペニスの挿入でもイキやすくなります。
クリの刺激で高めてから、バイブの先でGスポットをこするように動かして、中イキを目指してください。