オーガズムに必要なのは、サムライ精神
セックスではイケないけどオナニーならイケる女性が多いのは、オナニーは「好きなように力加減や触り方を調整できる」ことと、「他人を気にせず集中できる」という理由があります。
セックスだと相手の視線=男目線を意識して、美しいアヘ顔を作ったり、いい感じに声を出そうしてタンがからんで力士みたいな声が出て「やっべ」と焦ったり、「三段腹になっとるがな」「この体位だと尻のニキビ跡がばれる」等など、雑念がいっぱい。
究極のオーガズムに達するには、雑念を捨て去り、サムライのような精神統一が必要。
なので私はイク瞬間「もうダメッ…」とか言いながら、両手で顔を覆います。本気でイク時はアホみたいな顔になるから(ナベアツの「サーン!」みたいな顔)
一方、オナニーだと好きなだけ「サーン」の顔ができます。が、オナニー中も「私何やってんだろ…」と余計なことを考えてしまう女性も多い。
自己開発にも集中力は不可欠。
女性は精神的なエロスイッチが入らないと興奮しないので、オカズ(AVや官能小説等)を使って、どっぷりとエロスに浸ってください。
そして「地球のみんな、オラにエロを分けてくれ!!」ぐらいの気合いで、己のエロスを高めましょう。
その上で、性感帯(クリや膣)に意識を集中しながら、刺激するのです。するとオーガズム力が高まっていきます。
オナニーにはツボの把握や自己開発以外にも、リラックス効果や安眠効果もあります。
オーガズムに達するとオキシトシンというホルモンが分泌され、幸福感や安らぎに包まれるから。
一方、オナニー後に虚しい気分になる女性もいます。これは「オナニーなんてふしだら」「性的快感は男によって与えられるもの」といった世間の価値観に縛られているからでしょう。
そんな余計なものも、バサッと斬り捨ててしまいましょう。剣豪・宮本武蔵が世間の目など気にせず、己の意思を貫き、剣の道を極めたように。
愛され痴女の合い言葉は「イカされるんじゃなく、イク」
サムライのような集中力と意志力をもち、性の道を極めてください。