絶対にバレない!禁断のイッたフリのしかた(前編)/BETSY

今週は、禁断の“イッたフリ”についてお話しします。私のポリシーとして、多少の演出はしてもイッたフリはしない方がいいと長年言ってきました。フェイクオーガズムは「百害あって一利なし」だからです。まず、リアリティのあるイキ姿を見せようとすることで集中力が削がれ、マジイキできなくなります。その上「こうすればイカせることができるのか」と間違った学習させることになり、毎回「これでイクんでしょ?」と期待され続けるため、プレッシャーからその相手とのセックスでは一生マジイキできません。

しかし、人生にはフェイクでもいいからイキたい時もあります。イク女だと思わせたい時もあります。具体的にどんな時とは敢えて言いませんが、自分のためにイッたフリをしたい時が誰にでも一度くらいはあると思うんです。私も5年に一度くらいはあります。皆さんにもそんな時がくるかもしれないので、これまでにアダルト作品を数百本観てきてマジイキ判定を特技にしている私が、バレにくさを基準に紹介していきます。

*この記事を読もうとしている男性は今すぐに画面を閉じることをおすすめします。AVでヌけなくなります。

バレにくさ★☆☆☆☆

①声だけで演出する

喘ぎ声をじょじょに激しくしていき、最後に「イク!」と叫んでイッたフリをする女性はとても多いのですが、声だけで演出するとバレます。というのも、声の激しさの割りに表情が余裕すぎたり体の動きが伴っていなかったりと、アンバランスさが目立つからです。声で演出するなら、苦悶の表情や手足を突っ張るなどの特徴を足すだけでリアリティが出ます。

②直後が余裕すぎる

イッたフリをしたばかりなのに息遣いや表情が妙に落ち着いているとバレます。浅くイクか深くイクかによってもイキ方は異なりますが、どんなイキ方であっても一度イクとそれなりのエネルギーを使うからです。よりリアルに演出するなら、10秒間ダッシュした程度の息遣い、ぐったりした雰囲気は欲しいところですね。

バレにくさ★★☆☆☆

③引き声で喘ぐ

イク直前の喘ぎ声を演出する時、なぜか多くの女性が引き声を出します。引き声というのは、息を吸う時に出す声です。気持ちいいフリ、イッたフリをしない女性は吐く時のみ「アァ」や「ハァ」などの声が出るのですが、フリをする女性は吸う時にまで声を出します。声というか喉を鳴らすというか。吐く時よりも高い音を喉から鳴らすんですよね。高い音が出るのでエロい気がするのかもしれませんが、引き声で喘ぎ出したら100%フェイクだと私は思っています。おそらく女性のマジイキを何度も見たことがある男性にはバレます。

④イッたフリをしすぎる

AVではとにかくイキまくる敏感モノがここ数年増えているように思いますが、イッたフリが得意であってもやたらと連発するのはおすすめしません。回数が増えると1回1回のイッたフリが雑になってきますし、全てのイキ方が同じになりやすいので不自然すぎてバレます。フェイクオーガズムの連発ほど萎えるものはありません。誰のためにもならないのでやめましょう。