「好き」「愛してる」に一喜一憂しない!
男性諸君! 耳の穴かっぽじってよーくお聞きください!
世の中、感情のコントロールが完璧なヤリマンばかりではないのです。セックス中に男性が発する、「好き」とか「愛している」という言葉に対して、「ケケケ、誰が信じるもんか」「はいはい、セックスを盛り上げるためのセリフですね」と冷静なジャッジができる女性はほんのひと握り。紛らわしい発言はご遠慮願いたい!
ここまで書いてふと思ったのですが、AMって女性向けサイトでしたね(笑)。
この記事は、世の男性たちの目に触れない可能性のほうが高いでしょうから、どんなに筆者が「男性諸君!」とシャウトしてもムダ。男性たちは、今後も「好き」だの「愛している」だの紛らわしい発言を続けるでしょう。
ならば! 私たち女性が、「好き」「愛している」などの言葉にいちいち一喜一憂しない強靭な精神を持つしかないのです。
男に惑わされない破壊力抜群なセリフ
強靭な精神の鍛え方ですが、ぶっちゃけ数撃ちゃなんとでもなります。
男性経験1~2人の頃は「好き」「愛している」という言葉に惑わされていても、数十人~数百人、数千人(笑)と男性経験を積めば、まぁそのうち慣れますよ。「ケケケ、誰が信じるもんか」「はいはい、セックスを盛り上げるためのセリフですね」と冷静なジャッジができる強靭な精神を持つ女性に変貌できるでしょう。
結論! 手当たり次第セックスしまくりましょう。おしまい。
……というわけにはいきませんので、男性たちの「好き」「愛している」という言葉に惑わされない方法をご紹介したいと思います。
セックス中、相手男性が「好きだよ」だの「愛しているよ」だの言いだしたら……
「そんなこと言われたらワタシ、本気にしちゃうよ」
と脅迫しましょう。
これは、筆者の女友達が実践しているワザです。彼女は、「本気にしちゃうよ」という言葉に続けて、「ワタシ、重いオンナだからすぐ『ちゃんとしたカノジョにして』とか『一緒に住みたい』とか『区役所行こう』とか言っちゃうよ」と具体的行動を示唆するのだとか。
この二言目の破壊力はかなりのもので、ほとんどの男性は1秒後からいっさいラブワードを囁かなくなるそうです。わかりやすいのぅ。
なお、友人の名誉のために申しておきますが、実際の彼女は決して「重いオンナ」ではありません。男性の「好き」「愛している」という言葉に惑わされないため、敢えてああいった言い方をしているのです。