「締まる」と褒められたら素直に喜ぼう!
なお、筆者はどちらかというと「美」よりも「機能性」を褒められたいタイプです。
筆者が初めて、己の膣の機能を褒められたのは、今をさかのぼること14~15年前のことでした。21歳の秋に、ちょっと遅めのロストヴァージンを済ませた筆者は、その数ヶ月後にロストヴァージンのお相手(当時勤めていたキャバクラのフリー客でした)と再会し、またもや身体を重ねることとなったのですが、「キミはとてもよく締まる。キミと出会うまで俺は、『締まる』という感覚を得たことがなかった。キミが俺にはじめて『締まる』という快感を教えてくれた」と仰ってくださったのです。
筆者が、心の中でガッツポーズをしたのは言うまでもありません。ま、このケースの場合は、彼のペニスが極端に細かったことと、筆者がまだ初体験から数ヶ月しか経っておらず、膣全体がまだほぐれていなかったため締まるように感じただけかもしれませんが……
仮にそうだとしても、いやぁ膣を褒められるって本当にいいもんですねぇ!料理や性格を褒められるよりもうんと嬉しく感じるのは筆者だけではないはずです。
と思いきや、筆者の知人女性の中には「どうせ皆に言っているんでしょ!」と不快感を露わにする者もいました。
ノンノン、ひがみ根性は可愛くないですぞ。いいじゃないですか、皆に言っているとしても。いま、彼がセックスをしているのは貴女なのですから。
褒められっぱなしはダメ!男性へのベストな褒め言葉とは
さて!膣を褒めていただき、「わーい」では終わりませんよ。褒められっぱなしじゃいけません。するべきことがありますよね。膣トレではありませんよ。
するべきこと……それは、相手男性のことも褒めるということです。
「オマ○コ綺麗だね」とか「よく締まるね」とか、せっかくこちらの良いところを見つけて褒めようとしてくれているのですから、私たちもペニスを褒めようではありませんか!
だからと言って、そのままオウム返しに「オチン○ン、綺麗だね」というのはちょっとおかしいですよね。
男性は私たち女性と感覚が違うでしょうから、ペニスの美しさを讃えたところで大して喜ぶことはないでしょう。