後戯に固執しないことで得られる充足感

 ここまで散々、「後戯に固執するべからず!」とシャウトしてきましたが、今から全く反対のことを書きます(笑)。

後戯ってヤッパリ良いものですね!

 筆者は基本的に、初体験から2人目のオトコの教え(!?)を守り、これまでのセックスで自ら積極的に後戯を求めたことはありませんでした。後戯がおざなりなことに腹をたてたこともなく、むしろ「オトコの本能に理解ある自分」に陶酔しておりました。
しかし、ごく時たまですが、酒を飲んでファックするだけのセフレ男性などが手をつないで一緒にゴロゴロとかしてくれちゃったりすると、なんともいえない充足感に包まれるのです! 

 この充足感は、筆者が日頃「後戯」を求めていないがために得られる感情だと自負しております。毎度のセックスごとに、「今日はちゃんと後戯してくれるかしら?」などと身構えていては、つい男性への期待値が上がり、ちゃんと後戯してくれたにもかかわらず充分な満足を得られないこともあるはずです。

  要するに、100%(例:キス+ハグ+ピロートーク)を期待していたため、90%程度(例:キスとハグはあったがピロートークの内容がイマイチだった等)だとがっかりするということ。
筆者の場合、後戯に対する期待値は常に0%(キスもハグも不要!タバコ吸ってくれてもOK)ですから、60%程度の後戯(例:前述の手を繋いでゴロゴロ)でもとっても得した気分になれちゃうのです。安いオンナと笑われるかもしれませんが、後戯に執着して不平不満をこぼすよりも、うんとセックスを楽しめていますよ。
後戯よりも、メインは交尾!くらいの大らかな気持ちで臨みましょう。

Text/菊池美佳子

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