中絶という選択肢があるから…と避妊しないセックスをしないで

最近の統計を見ると、年間の中絶数は減少傾向にあります。
一方で2回以上、中絶を繰り返す人は増加傾向にあります。

現代では医療も進歩して、「初期中絶なら日帰りでOK」「無痛麻酔を使用しているため痛みをほとんど感じることなく手術を受けられます」と謳う病院も増え、昔と比べて中絶を必要とする女性が手術を受けやすい環境になりました。
しかし中絶をして心と身体に多少なりとも負担がかかってしまうのはあなた自身。それだけは変わりません。

妊娠は2人の力がないとできないけど、相手がサポートしてくれたとしても中絶は女性が一人で行わなくてはなりません。

中絶を選択することよりパートナーに「避妊して」と伝えてほしいと思っています。
それに、あなたのことを考えてくれる男性なら、避妊にも協力的なはずじゃないかしら。
避妊、妊娠については、普段からパートナーときちんと話し合うことが大切なのよ!

「コンドームをしなくても1回だけなら大丈夫」「自分だけは大丈夫」なんて絶対に思わないこと。
もしムードに流されやすい性格で、相手に「避妊して」と言い出しにくいなら、自分で主体的に避妊できるピルがあることを忘れないで。

妊娠をしては困るなら、知識を持ってしっかり避妊をすること。これは絶対に忘れないでくださいね。

監修/松村圭子先生
Text/平川恵

初出:2014.01.16