オトナの悩みに答える!婦人科医の特別診察室

秘密の花園「女性器」に迫る! その性知識間違ってるかも

自分の性器について詳しく知っていますか?ただ鏡の前に立つだけではよくわからない女性器について、形状やその役割を知ることで、楽しくないセックス・危険なセックスを避け、セーフセックスを楽しむ手助けになるかもしれません。医師の松村圭子先生から学んでみませんか?

「ネットなどで簡単に情報が拾える世の中。情報を鵜呑みにし、勝手に自分で病気と決めつけてストレスをためていたり、誤った情報で自己判断し、治療のチャンスを逃してしまったりする女性も多いようです」

そう語るのは、婦人科・美容皮膚科医として活躍中の松村圭子先生。
もっと自分の体に興味を持って、正しい知識を身につけて欲しいという願いを込めて送る連載第1回目は、女性のデリケートゾーン「性器」についてです。

第1回 秘密の花園「女性器」について考える

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Zawezome

 人と違うかも……と悩みがちなのが性器ね。
でも、性器なんて自分のもの以外は見る機会がないから、彼から「他と違う」なんて指摘されると、悩むこともあるはずよね。

性器は、腟(ヴァギナ)、子宮、卵巣など体の内部にある「内性器」と、大陰唇、小陰唇、クリトリスなど体の外にある「外性器」に分けられます。
この「外性器」は「外陰部」とも呼ばれます。

彼とのセックスで関係してくるのは、「腟」、それと「外性器」がほとんどだと思います。
では、それぞれのよくある悩みについて少しお話しましょう。

 まずは「腟」。ここは締まりが悪いと悩む人もいるわね。
現代人はあまり筋力がないから、昔の人に比べて、腟を支える骨盤底筋群という部分がおとろえてしまっていることもあります。
でも、腟は非常に伸縮性ある器官。
まず、「ガバガバ」になることはありません。
それに感じてくると腟の入口はキュッと収縮します。
もし「締りが悪い!」なんてバカげたことを言われたら、「おまえのペニスが小さいんだ!」と反論してやればいいのよ。