今回は、「30代でまだ経験がないバージンの方からのご応募お待ちしております!」を見て応募してくれた、四国在住のTさん(31歳)。
ボランティアなんかもしているという清楚で真面目そうな女性なのですが、話しているとどうも私がイメージする三十路処女とは違った内面を持っている模様。そして話しているうちにさらに驚きの事実が……。
せっかく結婚したのに、痛くて入らない!
――それはちょっと衝撃! 結婚相手なら妊娠してもいいわけなのに、どうして?
T: 結婚して「よし安心してできるぞ!」って思って試してみたんだけど、痛くて入らなかったんです。
――生れつき処女膜が頑丈な人、いるっていいますよね。
T: 婦人科行ったときにさりげなく相談したら「普通よりアソコが小さいね」って言われました。「広げることもできますよ。旦那さんのと同じくらいの大きさのディルドを買ってきて広げた人もいるよ」ってアドバイスされたんだけど、さすがにそれはイヤで。
――ちなみに、私はどうしてもアソコに挿れてみたくて、キュウリで処女喪失しましたよ(笑)。
T: えっ、痛くなかったですか……?
――どうだったかなあ。血が出た驚きとか、「ヤバイ、親にバレる!」って気持ちのほうが先に立って、痛かったかどうかは覚えてないかも。
うーん、そうか。Tさんの場合は「痛かったり妊娠したりしたら困る」っていう心配症と、喪失しづらい体質が奇跡的に融合しちゃったんですね。
T: 25歳で結婚したのでもう5年になるんだけど、相変わらず処女のままです。
結婚してから2、3回は挿入を試してみたんですよ。でも全然ダメで。
主人は一応前戯はするんだけど、指でじっくり馴らしてから挿れてくれないんですよね。
タンポンや指は入るんだから、うまくやればなんとかなるんじゃないかって思ってるんですけど……ここだけの話、彼ってあんまり上手じゃないんです。
――ははは、ヒドイなあ。
T: いや、ほんとに。自分ではけっこう経験豊富だみたいに言うんですけど、乳首の皮が剥けたりするんです。こっちから「こうしたほうが気持ちいい」って教える感じ。
しかも、付き合いたての頃は私が処女なのちょっと嬉しそうだったのに、最近面倒臭がってる感じが見えて…2、3回試しただけで面倒臭がらないでほしいですよね!
あと2年で出会って10年になるので、それまでに処女喪失できなかったらもう浮気してやろうかなって思ってます!
――ははは。Tさんっておとなしそうに見えて結構ズバズバ言いますね。「処女だなんて恥ずかしくて人に言えない!」って人もいそうなのに全然そうじゃないし、旦那さんにも主張するところはしっかりしてるみたいだし。
T: 「処女だから恥ずかしい」っていう気持ちはあんまりわからないですね。
挿入はできないけど、イチャイチャしたくなったら「したい」って言っちゃいます。