「女友達とあそこの写真を送り合ってる」に驚いたけど、今は少しわかる

女性読者のみなさまにお聞きしたいのですが、他人様の女性器って見たことがありますか? 産婦人科医だったり、助産師だったり、介護職であったりすれば、日常的に見る機会があるかもだし、レズビアンだったりバイセクシャルというセクシャリティの方も目にすることがあるのだろうけども、そうでない場合、意外と目にする機会ってないような気もするのです。

実際にわたしが初めて自分以外の女性器を目にしたのは二十歳を越えてからのことで、ストリップ劇場だったし、その後、クラブで知り合った女の子と謎に3Pしたり、若い頃にやっていたピンクローターズというエロユニットでイベントに呼ばれたときにメンバーの女の子とレズショーをしたり。SMクラブでバイトをしていたときに、同じお店の女の子と一緒に呼ばれて客前でレズったり、エロ本の仕事で風俗の女の子と絡んだ際にも、もちろん女性器を見るばかりか舐めたり指を入れたりしたと思うのですが、とにかく思い返すにつけ、3Pを抜かせば、すべて仕事でやったこと。レズショー以外をしたメンバーのマンコ以外は、ほぼ知らない人のマンコであって、ゆえに見た瞬間に「気まずい」とか「こんなマンコしてるんだ」とはまったくなりませんでした。

だからこそ、ドルショック竹下さんがトークイベントで、「女友達とマンコの画像を互いに送り合って、感想を言い合ってる」と言ったときにはめちゃくちゃ驚いた。フツーそんなことします? けれども、ある人から見ればクラブで知り合った女と3Pをしたり、エロ本で風俗嬢と絡んだりするのも、フツーというわけでもないので「世の中いろんな人がいるよね~!」とまとめるしかないのだけれども、とにかくわたしとしては「知らない人のマンコを見たり、知らない人にマンコを見せたりは平気だけど、女友達のマンコを見たり、女友達にマンコを見せるのは嫌」という感覚があるのです。