婚活で出会ったヤバい男たちが「結婚で譲れない条件」を教えてくれた

窓を開けるウェディングドレスの女性の画像 Oleksandr Pidvalnyi

 みなさまこんにちは、毒親育ち・既婚・レズビアン・フェミニスト・ミサンドリー(男嫌い)・元ビッチ・オタク・百合好き・ADHD・婦人科系疾患治療中で妊活中のみみこです。

 前回は、私が婚活へ挑戦するに当たっての市場調査や婚活アプリのプロフィール作成において気をつけたことなどについてお話ししました。
今回は、実際に婚活を通して出会ったヤバい系男性たちについてお話したいと思います!

私が会ったキモい男たち

 例えば、「ファンクラブ男」。

話すことの全てが自慢、私には一切口を挟ませずに自慢、呼吸するように自慢しかしない人で、「俺は仕事ができる」「仕事先の社長に気に入られている」「上司も俺には一目置いている」等のしょーもない自慢が挙句の果てには「高校の頃は女子の間で俺のファンクラブがあった」にまで及び、クソつまらんすぎて魂が抜けてしまったので即解散、会話さえまともに出来ない姿勢に怒りを覚えてLINEブロック。

 次に「パンツびちゃ男」。

 2回目のアポで「どうしてもキスがしたい」とゴネられ、キレてその場で解散。
帰宅後、「家に帰って確認したらパンツがびちゃびちゃだったよ~」とLINEが来てキモさが天元突破、即ブロックをキメました。お前はなぜそれをLINEして許されると思ったのか。人をナメるのもいい加減にしろと思いました。貴様のカウパー報告ほどこの世に要らんもんないわ。

 それから「ヅカヲタ医師」。

 私も宝塚歌劇が好きなのでマッチングしたのですが、いざ会ってみると開口一番「実は俺タカラジェンヌと結婚したいんだよね~。だって自慢できるやん?俺、医者やしいけると思うねんな~」。
は???それを???私に???なぜ言う???そのわりにセフレワンチャンみたいな空気を出されたので「触ったら殺す」と睨みつけて解散、もちろんLINEもブロック。
 この件では特に「趣味の話は友達とすればいい」ということを心底思いました。
婚活ビギナーは「あわよくば趣味を同じくする人とマッチングしたい(話題に困ることがなさそうだから)」と思いがちですが、マッチングさせるべきは趣味ではなく人間性だと、私はこの件で学びました。