今回のテーマは「夫婦の暇つぶし」だ。
結論から言うと私にはここ数年、暇な時間というのがない。
ならば何故1日68時間ツイッターをやりながら48時間ピクシブを見ているのか、と思うかもしれない。
だが、これは「やらなくてはならないことを無視してツイッターとピクシブを見ている」のである。
つまり命がけでやっているのだ。
「暇だから」などというヌルい覚悟でツイッターやピクシブを見ているわけではない、舐めないで欲しい。
そして、命がけでツイッターとピクシブをやる合間に仕事をしているといつの間にか夜になっている。
もちろんやるべきことは何も終わっていないのだが、ここでもそれを無視して「あえて寝る」という命をかけた就寝を行うのだ。
このように私の毎日は常に命がけ、ジェームズボンドのようにスリリングな生活を送っているので暇などと思う暇すらない。
逆に言うと、ツイッターとピクシブさえやらなければ暇な時間を錬金することはいくらでもできると思う。
しかし、個人的には暇はない方が良いと思っている。
ネガティブな人間に暇を与えると、暗いことばかり考えて、すぐ手首にアデダスのロゴを刻み始めるし、バカに暇を与えると「家に火をつけると果たしてどうなるのか?」などいらんことをしだすのだ。
つまり私に時間を与えると腕がギロみたいになって家が全焼するので、暇などない方が良いのだ。
それに暇な時にツイッターやピクシブを見ても、普通に楽しい程度だと思う。
それよりも「すでに締め切りを過ぎている状態で「推しカプの名前 R-18」で検索を始めているオレ」というヒリヒリ感がエゴサや推しカプのエロ小説にプロが唸るコクを与えるのである。
このように暇がないというのは悪いことのように思えるが、暇がないからこそ得られる快感というものもあり、逆に暇のせいで家が燃えたり死人が出るので、人によってはあえて暇な時間を作らないようにやるべきことを無視してツイッターやピクシブに貼りついてみることも必要なのである。
しかし、夫婦間でエロい話ができないのが悪いというわけではない、むしろ話題が下ネタしかない方が問題だろう。
確かに夫とエロい話が出来ないせいで「TENGAを譲渡できない」という痛恨の事態を招くこともあるが、そもそも「TENGAをたくさんもらう」という事態がレアケースだと思う。
よって、私に暇がないため、夫婦の暇つぶしという概念もなく、夫に「暇だからどうぶつタワーバトろう」というような提案もしたことがない。
逆に夫から「暇だから何かしよう」と言われたこともない。
夫自身もそんなに暇でないし、私が毎日命がけで寝る暇しかないほどツイっていることを理解しているのか、それともいくら暇でもお前と過ごすぐらいなら、1人でひよこを積み上げ続けた方がマシだ、と思っているのか、夫から何か一緒にしようと言われることはほとんどない。
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