君が嘘をついた

私も人生で嘘をついたことが無いか? と問われたら嘘をついたことはあります。だから、あなたを嘘つきだと責めることはできません。それで相手を傷つけたこともあります。信用を失ったこともあります。人間は過ちを犯すものです。だから、あなたのしたことは褒められたものではないけど、責めることはできないです。

ただ傷ついた相手のことを思うと、信用していた人から嘘を吐いてまで身辺をチェックされていたというのは衝撃でしょうね。もうこんなことはしない方が良いという教訓は得られたのではないでしょうか。私ももうしない方がいいと思いました。だから今回のことは終わりにしましょう。

恋愛はギャンブル

全てを疑えとは思わないし、全てを信じろとも言えない。それが現代社会です。そんな中で恋愛だけは信じたいとも思えますが、現実は浮気もあるし、騙しもあります。だけど自分が惚れた男ならば、信じてあげてもいいんじゃないかなと私は思います。それが惚れるということです。つまり、あなたはその男に惚れていなかったんじゃないでしょうか。

疑い深いあなたには酷かもしれませんが、恋愛というのはある意味ギャンブルです。惚れた相手にエイヤっと賭けて、誠意を持って相手にぶつかっていくしかないのです。駄目だと思ったら見限る。そして新しい出会いに向かう。その繰り返しです。それをやらないと恋愛もその先には進めないのではないかと思います。あなたがやった行為はギャンブルで言うとイカサマのようなものです。それがバレて彼はキレたのだと思います。

time will tell

よく考えると人生のあらゆる出会いや人間関係もギャンブルです。だからこそ経験がモノをいったり、分析や振り返りが必要になるのです。ノーリスクは人生にはありません。だからやってみる。駄目ならやり直す。打席に立って鍛えるという愚直な取り組みをつづけるしかありません。

♪明日へのズルい近道はないよ♪

って宇多田ヒカルさんも「time will tell」という歌で唄っています。私はこれは真実だなと思います。振り返って反省したら、また必ず打席に立って、今度は違うアプローチを試みてください。きっと上手くいきますよ。

TEXT/肉乃小路ニクヨ

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