ごちゃごちゃ言ってくるオールドタイプの人間の言うことなんか気にするな!
こーいうこともあるんですよね。
「なんで独身なの? さっさと彼氏つくっちゃいなよ。出会いがないとか言い訳だから。出会いなんていくらでもあるよ? もーいい歳なんだからさあ」
「あんたもういい歳なんだから、早く孫の顔が見たいわぁ」
「え〜独身? もったいない! あれ、もしかしてレズ(ゲイ)だったり?w」
こんだけ現代では多様性という言葉が生まれ、みんなも「そーだそーだ!」と声をあげていたくせに、自分が理解できない分野・世界の人たちに対しては価値観を否定してしまう。
いったい多様性ブームってなんだったんだろうね。
こういうことを言われるとムカつくけど、きっと焦ってしまう人もいるかもしれない。女の人ならきっとそうだろう。人と違う、ということは共感者が少ない・共感してくれる仲間もいないということになる。これは女の人にとっては結構ダメージだ。
だから、多様性という言葉をもっとよく理解して、独身も生き方の一つだと自信を持てるようにみんながなっていったら、煽りで焦ってしまう人はきっと少なくなる……と思う。 こういう主張はもっと広くしていっていくべきなんじゃないのかなあ。
だからこの記事で書いてみました。
生き方は色々ある。
恋愛も、今と昔とでは色々と違ってきているんじゃないのかなあ。
昔の曲を聴くとよくわかる。さだまさしの曲とか「木綿のハンカチーフ」とか……
昔って、結構男尊女卑というか……今じゃ炎上しちゃうような価値観なんですよね。男はこうで、女はこういうものだ、みたいな。まあちょっとこの記事の内容とは全然関係ないとこあるけど。
昔の人の愛について歌った曲を聴いてみるといいですよ。
次回はその話でもしましょう。
Text/oyumi
初出:2019.12.20
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