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だれでも「人望がある人間」になれる5つの方法+α/中川淳一郎

今回のお題は「人望が欲しい」であるが、それについては5つの方法+αがある。以下、

【1】そこそこの実力者になる
【2】他人様のために時間を作る
【3】有言実行を心がける。ただし、できない場合はキチンと説明する
【4】人を紹介する+より多くの人を巻き込む
【5】即座に行動を移す
【+α】多少なりとも演出を施す
【大前提】ただしセクハラ・パワハラはせず敬語を使い謙虚でいる

【1】については別の原稿が必要になるので、ここでは説明をほぼしない。最後に少し言及するだけである。
よって【2】から説明をしよう。【1】がないにしても、とりあえず、【2】~【大前提】をやっておけば人望は得られる。これらの項目だけ見ると「自己犠牲じゃねーかよ」と言いたくなるかもしれないが、そこまで無理する必要はない。できる範囲でやればいいのである。

【2】~【大前提】にしても、そこまで労力はかからないものの、これを怠る人が多過ぎる。だから、これらができれば相対評価としてあなたは「人望がある人」と思ってもらえるのである。ゲームでいえば、イージーモードである。

多少時間やカネ(喫茶店代や飲み代)はかかるかもしれないが、「人望のある人」という評判はカネでは買えないものである。そのくらいの出費はまぁ、イージーモードだし我慢しよう。

【2】他人様のために時間を作る

「人望」というお題を与えられて以降、この言葉の意味を考えていたのだが、結局は「感謝される」というところに行きつくのではないだろうか。私は現在45歳だが、久しぶりに会った人や、活躍している人と会うときによく言われるのが以下のような一言である。

「いやぁ、あなたがあのとき深夜まで付き合ってくれたから吹っ切れて、次の道に進めたよ。ありがとう」

「本当にオレが苦しいとき、駆け付けてくれて助かった」

「オレがその後の道を悩んだとき、しょっちゅう呼び出したのに深夜、代々木上原とか下北沢まで来てくれてありがとうな」

誰かから「時間を作ってくれないか」や「相談に乗ってほしい」などと言われたとき、ついつい「雨降ってるのにうぜぇよ」やら「明日、定時に会社行かなくちゃいけねぇんだよ」などに加え「突然今言われても困るよ」などと思うだろう。誰かのために時間を作る際の断る理由としてはいずれも真っ当である。そりゃそうだ。

だが、人というものは、その「真っ当な対応」程度のことをしてくれる人に対し感謝をするものなのだ。そして「それ以上」であれば感謝感涙である。いつか「あのとき私のために駆け付けてくれたのはあなただけだった」やら「本当に苦しいときに時間を作ってくれる人こそ信頼に値する人だとあのとき分かった」などと言われるのだ。

この手のことを書くと「こうやってこいつも計算ずくなんだろwww結局打算で動いているんだろうよ」などとネットに揶揄を書き込まれるが、計算ずく上等である。ただ、こっちはキチンと先方の要求に応え、動き、そして時間を作っている。「www」などと動かない人から言われる筋合いはない。

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