どうしたらイケメン彼氏が作れる?当事者たちに話を聞いてみた

カップルが道を歩く画像

なぜかいつもイケメンを連れている女性。あなたの周りにもいないでしょうか?
私の知人女性の中にも何人かイケメンキラーがいるのですが、彼女たちはイケメン彼氏と別れても、また次もイケメンと付き合い始めます。

「イケメンと釣り合うほどの美人だからでは?」と思うかもしれませんが、ルックスの系統はバラバラです。モデルをしていた華やかなタイプの女性もいましたし、ごく普通の見た目から容姿に自信のない人まで。

しかし、系統がバラバラなイケメンキラーたちを見ているうちに、ある共通点があることに気付きました。彼女たちは一体どのようにして落としてきたのか、イケメンとお近づきになりたい!という人は参考にしてみてください。

イケメン彼氏をゲットしている女性の共通点

・イケメンにズバッと物申せる

イケメンキラーの共通点でダントツに多いのが「イケメンにズバッと物申せる」ということ。彼女たちは、相手に直してほしい部分を見つけた際に「あなたのそういうとこ、直した方がいいよ」と単刀直入に注意することができます。
しかも結構な強い口調で。たとえばイケメンが調子に乗った発言をしたり、飲み会で酔いつぶれたりすると「本当にどうしょうもないんだから!」とハッキリ指摘しているんです。

このやり取りについてイケメンに確認したところ、普段媚びてくる従順な女の子ばかり寄ってくるせいで、単刀直入に物申してくれる女性に「この人、僕のありのままを見てくれる!」と感激するようです。

・後天的な努力で得た能力やセンスを褒める

ある女性は「生まれつきイケメンな人には後天的な努力で得た能力やセンスを褒めたほうがいい」と話していました。

イケメンにとって「かっこいいですね」「イケメンですね」なんて言葉は、子供の頃から言われているので、今日の天気の話をされるのと同じでそこまで嬉しくないそう。容姿を褒めるにしても、服や髪型が似合っている等、後天的なセンスを褒めたほうが喜んでもらえるようです。

私も高校生の頃、好きだったイケメンに「本当にお美しい……」とべた褒めしていたことがあったんですが、「顔で判断されるの、ちょっと複雑な気分」と言われてしまったことがあります。
ただし、「かっこいいですね」と言われて嬉しく思うイケメンもいるので、相手がどうしてほしいのかを見極める目が必要になりそうです。

・特別扱いしない

イケメンはモテるため、それなりに恋愛経験豊富な人が多いです。
ですが、「女性から気を遣われまくる」という機会が多く、「なんか知らないけど、ガチガチに緊張される」とか「彼女の考えていることがわからない」と困惑することも。

あるイケメンの知人は「彼女は嫉妬しない方だと言っていたのに、実は嫉妬するしわけがわからない」「元カノは僕に不満を言わないまま自爆して離れてしまった。もっといろいろ話してくれたらよかったのに」と漏らしていました。

イケメンキラーな女性は、実際のところ面食いではあるのですが、イケメンの前でも一切緊張せず、素を見せて接することができます。
イケメンに対してはイケメン扱いしないのが一番いいのかもしれません。

・周りに女がいてもでーんと構えられる

イケメンキラーは、イケメン彼氏の周りに女がいてもでーんと構えられる人が多いのですが、これは別に肝が据わっているというわけではなく、「彼以外の男性とも連絡を取り合っているから余裕が持てる」という傾向が強いことがわかりました(笑)。

最近イケメンと結婚した美人の友達は、しょっちゅう飲み会をしているパーティーガールだったんですが、たびたび酔いつぶれては男友達の家に泊まっていました。
ここまでいくと、ちょっと倫理的にいかがなものか、とも思いますが、「彼しか見えない!」とならない状況を作れる人がイケメンと付き合うのに向いているのかもしれません。