すごぉーいすごぉーーーーーい!って手をたたいていれば何とかなっていた20代前半。ただ、20代後半以降は、すごいやつなんて早々いないことに気づきますし、つい棒読みになって、相手も大して喜ばなくなってきます。
そんな時に、これならまだ「さしすせそ」よりは言いやすく、マシな雰囲気が作れ、かつ男子を喜ばせることができるテクニックを紹介します。
男性を褒める最新テクニック3選
① そんなことできたんですね!(笑)
要はすごーいすごーーーいの言いかえで申し訳ないんですが、別にちょっとした誰でも当たり前のようにできそうなことを、意外そうに驚くんです。これはそこまで不自然でなく言えるはずです。ちょっとからかってる感じが、アラサー女子にとっても使いやすい言葉だと思います。
② 頭いいですね~!
①と少し似ていますが、これは相手が何言っていても使えるので非常に便利です。あいづちだと思ってもらえればいいです。定番の「さしすせそ」よりは少しひねってあるので、まだ自然に使えるのではないでしょうか。
③ なんで〇〇なんですか?そうなるまでにどんなことしてるんですか?
例えば、〇の部分には話がうまいとか、店を選ぶのがうまいとか、何かしらいいことを見つけて、それがどうしてそうなったのか、過程を聞いてあげます。自分がいいと思ってやってきたことってすごく饒舌になるので、これを言っておけばあとは自動運転なので楽勝です。そこまでほめてはいないですが、相手はほめられた気持ちになります。話が尽きてきたときにおすすめです。
ちなみにこれは女性にも使えて、「肌がきれい」→「何してるんですか?」、「服のセンスがいい」→「どうやって磨いたんですか?」と話が無限に続けられます。
男性にすごいと言えなくなってきた女性のみなさん、それでもどうしても男性をあげなきゃならぬ、背に腹は変えられない状況になったときは、ぜひ上記を使ってみてくださいね。
Text/清水ミカコ