女性が「会ったときにガッカリされないよう、自撮りだけじゃなく他撮りも載せよう」「雰囲気が伝わるように全身の写真も載せよう」など色々考えてプロフ画像を選んでいるのに、多くの男性は未だ解像度の概念すら理解していないようなガビガビの画像を平気でアップしてたりしますよね。
この画像で「会ってみたい！」と思われるとか、本気で考えてるんでしょうか。やばない？

とくに、ティンダーのように、プロフ写真重視のアプリで1枚目を猫とか風景とか食べ物にしている人は、マッチングアプリを理解していない以前に、もはやサイコパスなのでは？と背筋が凍ります。

いや、狙ってやっているのかもしれませんね。
おそらく、1枚目の画像を人物にしないことでスワイプの手を止めさせ、プロフも読んでもらおうとか、そういう魂胆なのでしょう。
読むか、バーカ！

時間は有限ですし、速やかにマッチングできるようお互い工夫するのが思いやりってものでしょう。自分の希望を通すため、相手に手間をとらせることを何も思わないって、やっぱサイコパスでは。

つまり何が言いたいかといいますと、プロフ画像の質には人となりが出ます。

「趣味が伝わるシチュエーションと人柄を感じる表情で撮影された適切な解像度の画像」をアップしている男性は、自己PRができる知性、相手に手間をとらせない思いやりがある、とは言えないでしょうか。
（岩倉）

私も金井さんと同じく、まずは見た目がめっちゃくちゃ好みの人を選ぶといいと思います！中身が分からないのは他の出会いも同じだし、結婚したって100％は分からないですしね。
広い選択肢の中から自分の好みを選べるのがマッチングアプリの良さなので、そこはもう逆ハーレム気分でいきましょう。

見た目が好みだったら、あとはメッセージが気持ち悪くないかどうかです。下あたりは避けたほうがよいかと。

・「こんにちわ」
・コピペっぽい
・ポエムっぽい
・いきなり「○○ちゃん」呼び
・いきなり容姿を褒める
・いきなり「飲みいこ〜」

いきなり距離を詰めるのはヤリモクです。あなたが真剣交際モクだったら、仕事や趣味の話をそこそこ楽しめるとよさそう。

あとはそもそもマッチングアプリでも各アプリに特徴があるので、自分が一発やりたいのか、将来を見据えた関係を築きたいのかによって使い分けるのがオススメです。USJにミッキーはいないですし。

「イイ男」かどうかって最後はこちらの主観なので、めっちゃくちゃ好みの男と会えるだけでもラッキーぐらいに期待値を下げておくと、わりと楽しめるかもしれません！
（石島）

マッチングアプリ開始当初は顔だけで選んでたのですが、ちょうど暇な女子大生ブームだったこともあり、学歴重視で選んでみることに。そうすると、返信内容の民度が上がったような気がします。

あとは、顔がわかる写真が複数枚掲載されている、メッセがキモくない、事前にSNSを探し出して確認、LINEでのやりとり……会う前の段階で結構ザルにかけられるんですよね！

それらを経た上でのテクニックというと、ヤリモクを避けることでしょうか。
実際に会う日を、休日前夜を指定してきた場合「いけるよ！次の日早朝から富士急行くから22時くらいまでしか無理だけど！」などと、“絶対にヤれない感”を事前にアピールしておきましょう。

ワンナイト目当てのクソヤリチンはある程度排除できそうです。
（やっぱ出会って1日目でヤりたがる人間にイイ男はおらんで……！！）

自分の思う相手への必須要素に即したテクニックを使い、また、根気よく出会い続けることが、マッチングアプリガチャを引き当てるコツだと思います。
（橋本）