初デートでキメたい
だるいLINEのやりとりの末、ようやくこぎつけた初デート。
恋が始まるかどうかの分かれ目となるこのチャンスで
絶対に失敗なんかできないし、なんなら大成功をおさめてそのままゴールインしたい。
なので、みなさまの恋を後押しできるよう「初デートで好感度を爆上げする方法」を考えてみました。
あいづちをがんばる
すごい普通なんですけど、相手の話したい話を気持ちよくさせることが、一番好感度上げられると思いました! 普通ですみません!
大体は「仕事の内容」を聞いてあげれば、相手の印象に残ります。
自分の話するより相手の話を聞く方がなぜか存在感を示せるんですよね、なぜなんでしょうかね。最近は自分の話しかしなくなってしまいましたが…。
で、仕事の内容がそもそもよくわからなければ、とりあえず内容を聞いてみます。特に興味のない仕事内容だと意識が遠のくはわかるんですけど、「なるほど…」「あー…そういうのもあるんですね」など、ためのあるあいづちで休みながら、聞きます。
そのあとは「すごいですね、そういうのは〇〇さんじゃないとできなそうですね」など、相手の特別なところを何とか見つけ出してみます。好きじゃない男性だったらできないですが、好きな人なら少しだけがんばれば。
あと、私があいづちで一番好きなのは「それが一番いいかもしれませんね」です。何も言ってないけど何でも使えます。話聞いてて困ったときにぜひ!
でも、こういうのは大変なので、最初だけがんばるつもりでちょっとやってみてください。相手が心許してきたら、自分のしたい話をジャンジャンしていいと思います!
(金井)
スタンドプレーはご法度です
デートであれ野球であれ、初物は大切ですよね。でも大切なあまり、肩に力が入りすぎて暴投してしまうのが、プロアマ問わず陥ってしまう罠です。
「初登板」。それはピッチャーの大切なデビュー戦です。やっと訪れたチャンスをものにしたい、結果を出さなきゃいけない、今まで応援してくれた人に恩返しを…と意気込むのは人間の心理として当然のこと。よく分かります。
しかし、「いい球投げなきゃ」と自分だけの思いで突っ走ってしまうと、プレッシャーから平常心を失い、コントロールが効かなくなります。
そう、スタンドプレーはご法度なのです。
野球もデートも相手あってのこと。どんなにシミュレーションを重ねても、気持ちが空回りしていたら水の泡です。だからこそ、キャッチャー(相手)のサインをしっかり見て、構えられたミットを信じ、1球1球丁寧に投げる。ストレートがしっかり決まれば、変化球も投げてみる。その繰り返しです。
9回まで長い戦いですが、きっちり完封することで「初登板初勝利」を得られます。お立ち台にあがったときこそ、あなたの好感度も爆上がりになっていることでしょう。
(大川)
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