自虐ができる美人
モテるとは、不特定多数の男性に「いいな」と思われて「アプローチされる」ことだと思います。
だったら美人は最低条件でしょう!不特定多数の男性にいいなと思われるのは美人ですよ、美人。もう一度言います、美人です。
ただ、普通の男性って「俺なんか」みたいな、対美人にだけ発動される身の程根性でアプローチできない場合が多いんですよね。
けれど、そこに「自虐」が加われば、美人といえどハードルはガン下がり。
普通の男性も「お、俺もイケるかも?」と勘違いしてアプローチ、結果モテモテにって寸法です。
となると、美人じゃない一般女性は、自虐で「お、俺もイケるかも?」と思う層を広げることでモテ状態を獲得できるのでは?と思うじゃないですか。
それは浅慮です。
凡女の自虐は、元から高くないハードルが完全に消えバリアフリーとなり、クズ男からルンバまで誰でも入場可能な無法地帯化を招きます。
つまり私たちは整形するか、モテようなんて思わないほうがいいんです。はい、解散!
(岩倉)
ヤレそうでヤレない、少しヤレる美人
ラー油と一緒ですね。辛そうで辛いと当たり前体操ですが、ヤレそうでヤレないとリピーターに繋がります。
雑魚モテも含めて異性の好意を集めてやまない女性は「ヤレそう感」のある美人です。
「なんでそんなこと言うんですか〜」ってパーソナルスペースに入り込んで肩に触れ、いやもうこれ俺のこと好きでしょほぼ確でしょ、と思わせます。これで全然ヤれないと反感を買うんですが、好意を集めたうちの3、4割は実際にヤってるみたいです(肌感)。
大人になればなるほど、無理めなラー油より可能性のあるラー油を求めるものです。桃屋のラー油を見習って、ヤレそうでヤレず3割はヤる、そんなさじ加減を目指しましょう!
(石島)
喜び上手な美人
街中で急にフラッシュモブでお祝いされたらどう思いますか?
私は死んでもされたくないですね。
その他サプライズでお祝いされたとしても、みんなが盛り上がる中、適切なリアクションがとれず「お…うぉう…おお」となる始末。つらいよ。
一方、モテる美人はこの点が本当にすごいなと。
例えば誕生日にプレゼントをサプライズで渡すと「お〜!これ本当に欲しかったの〜!」とか「びっくりした!え〜〜〜〜!笑」といったように、喜ぶリアクションがとにかく上手。
こっちが本当に祝ってよかった!と思えるようなリアクションをとるので、周りまで幸せな気分になります。
「卵が先か鶏が先か」みたいな感じで、モテるからサプライズを喜ぶのが上手なのか、サプライズを喜ぶのが上手だからモテるのかはわかりません。
私も誕生日をサプライズで祝われることを想定して今から上手なリアクションを練習し、モテる女を目指します。
ちなみに私の誕生日は10月26日です。待ってます。
(橋本)
TEXT/AM編集部
記事初出:2018.05.23
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