幸せは手間がかかる
あなたは多分面倒くさがり屋なんですね。
私も面倒くさがり屋の気質があるので気持ちはわかります。
そんな私でも43年生きてきて実感している真実は
「幸せは手間がかかる」ということです。
手間をかけて幸せを目指すのか
面倒くさがってかわいそうな自分でダラダラ過ごすのか
どちらも同じ時間です。
まだ22歳で、気力も体力もあるのなら、
手間をかけても、自分が幸せになることに時間を使うのは悪くないと私は思います。
あと、3ヶ月という時間をナメてはいけません。
22歳の3カ月は沢山刺激を受けて、素敵な人に出会える時間です。
別にキラキラ過ごせとかシャイニーになれとかインスタ映えを目指せとは言いませんが、
目の前に広がる出会いや出来事に丁寧に対応をするだけで
世界は少し変わると思います。
3ヶ月の間には送別会もあるでしょうし、挨拶回りもあるでしょう。
そこで今までの感謝を伝えるとか最後にお礼をしようとするだけで良いんです。
あなたがどの街から地元に帰るのかわかりませんが、
最後にそれをすることでさっぱりと離れることが出来ると思います。
そのためにちょっとお金が必要ならバイトしてください。
短期の仕事は今の時代、沢山あります。
そうするとロクでもない元カレにかまっている時間はありませんね。
オススメはスッキリした旅立ち
この街での思い出を気持ち良く終わらせたら
地元に帰ってもスッキリした気持ちでスタートできるでしょう。
ダラダラ帰ったら気持ちを引き摺ったままダラダラスタートです。
別にどちらが良いか私は言いませんが、どうしたら良いのか自分でよく考えてください。
付き合う恋人、付き合う仲間というのは、あなたを映す鏡でもあります。
ロクでもない男と付き合ってしまうというのは、あなた自身がロクでもないということになります。
あなたがそれで良いなら何も言えませんが、
私に相談してくる所をみるとあなたはそうありたくないと思っているのではないでしょうか。
スッキリ素敵な22歳の春を迎えられることを願っています。
Text/肉乃小路ニクヨ
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次回は<美しさにはパワーがある。けれど、顔は情緒より大切?>です。
今回のご相談内容は「彼氏がピロートークをしてくれない」というもの。一般的に女性は事後のイチャイチャを好むのに対し、男性は賢者タイムに入ってしまうと言われていますが、少しくらい二人だけのまったり時間を要求しちゃいけませんか?
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