「普通の女の人生」のための結婚…果たしてそれでいい?

 それから数年経ったわたしはというと、胸を焼くような焦りは消え去った。
22歳のわたしに会ったら「彼氏を追い込め」「並行して婚活しろ」と肩をゆさぶられるかもしれないが、「まぁ、いつかは結婚しても楽しいかもな」というのんびりした気持ちで日々を過ごしている。

 今でもたまに、結婚したいと思うこともある。でもそれもやはり「仕事から逃げたい」で、向き合うべきはどうして仕事から逃げ出したいのか、どう解決していくべきなのか、なんだろう。

 結婚に夢がある人、大好きな人と家族になりたい人にとっては結婚は素晴らしいことだと思う。でも、過去のわたしのようになんとなく「普通の人生」から逸れないための結婚を望んでいる人は、少し立ち止まってみるのもいいかもしれない。

 この連載では、わたしが結婚や生き方を考えるようになった出来事や、(元カレ含め) 影響をうけた人たちについて書いていきたいと思う。

Text/白井瑶

次回は<普通の人生には結婚がマストだったのに…彼氏は別の女と婚約した>です。
女性なら誰もが夢見る「結婚」。しかし、アラサーになると「普通の女の人生」を送るための必須条件のように感じてしまいます。望んでいた彼との結婚が、彼の浮気によって叶わなくなったとき…そんな最中、白井瑶さんが気づいたこととは。

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