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  • 2018.04.12

なぜあの子は美人じゃないけどモテるのか?

絶世の美女、というわけでもないのに常に男が途切れない人、周りにいませんか?今回は白井さんがそんな子たちを分析し、「不美人モテ子の4箇条」を洗い出しました。モテと自意識の狭間に揺れるみなさん必読です。

あの子、美人じゃないけどモテるよね

海辺で男性がモテる女性に告白・プロポーズしている画像

 言うまでもなく、美人は恋愛に有利である。けれど、「美人はモテる。ブスはモテない」なんて単純な話でもないことは、誰もが知るところだと思う。

 「特別可愛いわけではないのに、常に彼氏が途切れない。いつも彼氏はメロメロで、大切にされている」。そんな女友達に心当たりはないだろうか。今日は彼女たちのモテの秘密を考えていきたい。

不美人モテ子の4箇条

 美人でなくてもモテる子たちの特徴は、だいたいこんなところだと思う。
以下の1~4のうち、1つを満たせばそこそこモテて、2つ以上ならきっと「すごくモテる」。


(1)雰囲気美人
(2)モテテクの達人
(3)寂しさ匂わせ師
(4)容姿のステップのない女

(1)雰囲気美人

 多くの人は出会った瞬間、相手を無意識に、恋愛対象としてアリ・ナシに振り分けているように思う。「アリ」の中で、さらに「可愛い子」のフォルダに入れれば、恋愛に有利なことは間違いない。「可愛い子」フォルダに入れるのは、まずは美人。あとは雰囲気美人である。

 肌と髪の美しさ、話し方。似合う髪型メイクにファッションでつくる「美人っぽい雰囲気」。本当の美人と雰囲気美人は、女性から見れば天と地の差だ。けれど、特別面食いでもない男性は、美人と雰囲気美人を「可愛い子」で案外雑にひとくくりにする。

 蛇足だが、初対面で「アリ」と思う割合は、男女で倍以上違うように思う。女性が「アリ」だと思う男性が3割だとしたら、男性は7割くらいが「アリ」なんじゃないだろうか。その代わり、男性は「ナシ」側の女にひどく厳しい。

(2)モテテクの達人

 いわゆる「モテテク」などを駆使して相手の心をゆさぶることに長けているタイプ。学習したのか、天性なのか。

 「男子の発言には、ぜんぶ『すごーい♡』で返してあげよう!」みたいなある種のモテテクは、心を殺すことに近い。それでもなお獲りに行くその姿勢には、揺るぎない「モテたい!」の意志を感じる。

(3)寂しさ匂わせ師

 寂しさや弱さを上手に表現できる人は本当にモテる。特に男性は、自分が救える程度の不幸を抱えた女が大好きだ。小さな労力で、自分がヒーローになれるからだ。そして自分をヒーローにした女はそう、ヒロインになるのである。

 逆に言うと、それができない人は恋愛から遠ざかる。「もう何年も彼氏がいなくてヤバい」と言う女性の半分くらいは、表現するような寂しさを、そもそも持っていない気がする。
彼氏を欲しがるのは、言葉通り「何年も彼氏がいなくてヤバイから」だ。でも、本心ではそれほど恋人を欲していないから、本格的に恋人を探すことはないし、チャンスがあっても「なんとなく違う」で容赦なく恋人候補から外していく。

 相手に必死さや焦りが伝わると引かれてしまうが、寂しさは時に引力になる。けれど、例え寂しさを持っていたとしても、伝わらなければ寂しくないのと同じだ。引力を発生させるには、上手に寂しさを匂わせる必要がある。やりすぎるとメンヘラとして敬遠されるので、さじ加減が重要である。

(4)容姿のステップのない女

 女性に生まれて、容姿のことで悩んだことない人は少ないのではないかと思う。幼い頃から事あるごとに容姿でジャッジされてきたわたしたちは、容姿に価値を置かざるを得ない価値観が染みついている。

 容姿は自信につながりやすく、自信は魅力になるといってもいい。そんな容姿→自信→魅力とステップアップしていくその1段目で、躓いている女性たちがいる。

 一方で、容姿以外に誇れるものがあったり、あるいはそんなものがなくても、自分に価値を見いだせる女性もいる。誰かの顔色を伺うことなく、相手がどんなにハイスペックだろうと、気後れせずに対等に接することができる人。

 美人じゃないからできないことは、たぶん本当はそんなに多くない。だけど、美人じゃないからと諦めてしまうことは、結構あるのではないかと思う。

 極端な例だが、職場に急に坂口健太郎が現れたとして、わたしは目を合わせられない。マスカラが滲んでいないかとか、ファンデが崩れていないかとか、そういえば少し太ったんだとか。そういうことを気にしてしまう。でも、自分の中に容姿のステップがない人は、少なくともそこは気にしない。マスカラが滲んでいようと太っていようと、自分には価値坂口健太郎の前に立つ価値があると信じているからだ。

結局、自信がほしいんだけど

 モテることは、平たく言えば肯定されることだ。肯定されることで得られる自信は、人生を豊かにしてくれる気がする。モテなくてもいいけれど、揺るがない自信は喉から手が出るくらいに欲しい。最近は特に思うようになった。

 ……でも、簡単にモテるならやっぱりモテたいので、「とりわけとかダルいけどモテたい」AM編集部の(心を殺さない)モテテク記事は昼休みに熟読した。


Text/白井瑶

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ライタープロフィール

白井瑶
ゆとりのアラサーOL。
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