オレンジの酸味が爽やか!見た目もかわいい「クリスマスリースサラダ」

まいったねぇサラダ

【材料】
・ベビーリーフ 1袋
・魚介類(えびやタコ、イカ、白身魚など) 1パック
・玉ねぎのみじん切り 大さじ1
・にんじんのみじん切り 大さじ1
・柑橘類(オレンジやグレープフルーツなど酸味が強いものがおすすめ) 1個
・塩 ふたつまみ
・エキストラバージンオリーブ油 50cc

まいったねぇレシピ

1.玉ねぎとにんじんのみじん切りはオリーブ油で透明感が出るまで炒め、冷ましておきます。白身魚のお刺身を使う場合はそのまま、えびやタコ、イカを使う場合は塩を入れたお湯でさっと湯がき、冷水にとって冷ましておきます。

【ポイント①】
ここで使う玉ねぎとにんじんは、「ミートソース」を作るときに炒めたみじんぎりから少量を取っておくと手間を減らせます。

まいったねぇレシピ

2.柑橘はりんごの皮を剥くのと同じ要領で皮を剥き、房に合わせてV字に切り込みを入れ、房取りします。房取りしたあとの果肉がたっぷりついた房は、手でしっかり絞ってジュースを取ります。

まいったねぇレシピ

3.柑橘のジュースにオリーブ油と塩を加え、とろっとするまでよく混ぜて乳化させ、このドレッシングに(1.)の野菜と(2.)の魚介類を加えて軽く和えます。

4.ベビーリーフは洗ったあとに水気をよく切り、房取りした柑橘の果肉と一緒にお皿へリースのように盛り付け、(3.)のドレッシングをかけたら出来上がりです。

柑橘の果肉や野菜のみじん切りが彩りとなり、まるで飾り付けたクリスマスリースのような華やかさがあるこのサラダは、まさにクリスマスにぴったりの料理。
ベビーリーフが手に入らなければ、サニーレタスやグリーンリーフなどでもおいしく作ることができます。

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人に贈るプレゼントを選ぶのって楽しいですよね。相手のことをつらつら考えながら、街を歩いているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

私がプレゼントを選ぶ基準はベターだけれど「自分では買わないけど、もらったら嬉しいもの」。

一緒に暮らしていると彼女の小物の消耗具合も目に入るから、本人が「まだ買い替えるほどでもないけど、いつかは新しいのが欲しいな」と思っていそうなものを選ぶようにしています。

最初のクリスマスは時計、次の年は財布、その次は化粧ポーチ。少しずつランクダウンしているような気がしないでもないけれど、プレゼントは値段じゃないはず。そう自分に言い聞かせるヒモなのでした。

Text/まいったねぇ

初出:2017.12.22

次回は<お正月料理にもう飽きた!お買い得な赤身肉が大変身「牛肉とルッコラのタリアータ」>です。
お正月休みも終わり、そろそろおせち料理も食べ飽きた…という方に、簡単イタリアンレシピをご紹介します。タリアータはおしゃれな響きとは裏腹に、赤身のお肉で作れる簡単な「タタキ」料理。あわせて食べたいバーニャカウダサラダも必見です。