こんにちは、ヒモのまいったねぇです。
先日の「勤労感謝の日」、みなさんはよい休日を過ごせましたでしょうか?
ヒモにとって「勤労」とは非常に耳が痛い言葉です。皮肉なことに、アパレル業界で働く彼女は、繁忙期真っ只中で土日祝日関係なし。共有のスケジュールアプリは「連勤」の文字で埋まっています。
また別の意味で土日祝日関係なしの私とは、当然生じるすれ違い。それはもう渋谷のスクランブル交差点以上のすれ違いぶり。
そして、イラついている彼女からは、突拍子もないわがままや理不尽な口撃が日常茶飯事のように飛んできます。
そんなピリピリしているときこそ、大切なのが食事の時間。
今回はついホッとしてしまうような、旬の牡蠣がたっぷりな炊き込みご飯を紹介したいと思います。
出汁要らずで簡単!
ぷりぷりふっくら「牡蠣の炊き込みご飯」
11月といえば、新米の季節。新米は色が白く、甘くて柔らかいのが特徴です。
そして牡蠣も寒い時期こそおいしい食べ物のひとつです。レモンを絞った生牡蠣や醤油をたらした焼き牡蠣もおいしいけれど、ふっくら仕上がった「牡蠣の炊き込みご飯」は絶品!
そんな牡蠣の味はとても繊細。磯の香りやクリーミーな旨味を邪魔せず味わうために、味付けはあっさりとした塩味にしました。
お米と一緒に炊き込むことで、牡蠣のおいしさを余すことなく味わえます!
「牡蠣の炊き込みご飯」の作り方
【材料】
・牡蠣 1パック(150gくらい)
・お米 2合(カップ2)
・水 カップ2
・塩 小さじ1
・酒 大さじ1
・醤油 小さじ2分の1
・昆布 ひと欠片
・三つ葉 適量
1.お米は研いでからザルにあけて水を切っておきます。牡蠣はたっぷりの水の中で優しくすすぐように洗って、汚れを落としておきます。
2.鍋で分量の水を沸かし、塩、酒、醤油で味をつけ、牡蠣を2分ほど煮ます。
【ポイント①】 牡蠣はさっと煮ることで、ぷりっと仕上がり、煮汁にはとても濃厚な旨みが出ます。
3.煮上がった牡蠣をお皿にあげ、粗熱を冷ました煮汁を再び計って(足りない場合は水を足します)お米を炊きます。
【ポイント②】
お米と別々に加熱することで、牡蠣は固くならず、風味や食感が活きます
4.お米が炊き上がったら、牡蠣を炊飯器に戻して、5分ほど蒸らしたら出来上がり。仕上げに刻んだ三つ葉をたっぷりのせて召し上がれ!
残った分は小さめのおにぎりにして冷凍しておくと、小腹が空いた時やちょっとしたお弁当代わりになって便利です。
- 1
- 2