自意識よりも好奇心を育てよう。人見知りを克服するただ1つの方法

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 四月になると毎年沢山の人が東京に出ていらっしゃいます。
新入学、就職、転勤などなど。
東京でなくても四月は新たな環境に飛び込む機会が多い季節です。
春は出会いと別れの季節です。

 私は42歳になるおばさんなので、最近では冬が冷え性に堪えるので一番苦手ですが、若い頃は春が一番嫌いでした。
鈍臭い性分のため環境の変化が苦手で、コミュニケーション能力も高くなかったので、なかなか新しい友達も出来ず、春はいつも一人だけ取り残されたような気分になっていました。

 事実、私は高校に入った時に上手くクラスに溶け込めず、一学期をほぼ誰とも話さずに過ごしたほどです。
イジメにあわなかったのはそこそこ頭の良い子が集まる学校で上位の成績を取っていたのと、無駄に身体が大きかったのと、WALKMANから大音量で音漏れしていた中島みゆきさんの歌のおかげだったように思います。

 同級生は怖がってくれました。
でも私の人見知りも夏が近づく頃には少しずつ薄れていきます。高校時代に限らず夏頃になるとようやく友人らしきものができるという感じです。

 大学でも春は苦手でなかなか馴染めず戸惑いました。就職しても同じでした。
でも大人になって転職を繰り返すうちに段々、新しい環境に慣れるのが上手くなり、最近では新しい環境になるとむしろ新鮮で色々覚えたり出来て楽しいとさえ思うようになりました。こういうのを年の功っていうんですかね。
今はお店で毎週一見さんともペラペラ親しげに話しています。

多感な時期の残り香

 私が最近お店でコミュニケーションを取っていて気になるのは、その人の中学・高校時代についてです。
何故なら学生時代がその人の特性に大きく影響を与えているからです。

 中でも男子校、女子校出身の人はかなり特徴的
大まかな傾向としては異性とあまり交流せずに、比較的年齢が高くなっても出身校の友達とつるんでいる人の割合が高いです。

 お店に同性のグループで訪れる人はかなり高い割合で男子校、女子校の卒業生です。
特に中高一貫で男子校、女子校だと、もう滲み出る雰囲気ですぐにわかります。
私は別にそれが悪いとは思いません。
むしろ可愛らしいなと思って見ています。
昭和というか昔の日本人ぽくて好きです。

 反対に共学出身の人は異性慣れしています。
モテるモテないに関わらず、あまり抵抗なく異性と話せる人が多いです。
中でも特徴的なのは地方の地域一番の公立高校の出身者さん。

 それぞれの地域で中学まで神童と呼ばれたり、クラスのまとめ役だったり
そんな人が集まっているのが地域一番校です。
地方独特の伸びやかさと大らかさ、エリート意識が混在しているのが特徴ですぐにわかります。
受験テクニックに頼らない地頭の良さを感じます。

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