サロンは何人までいけるか!?
様々なメディアに関する話題の中、話ははあちゅうさんが運営している会員限定のオンラインサロン『ちゅうもえサロン』『ちゅうつねサロン』に。
本田:サロンを二千人くらいにしたいなっていう気持ちはあるんですか?
はあちゅう:そうですね、私は二千人でも機能すると思っています。
本田:考えている人数の上限はあったりしますか?
田端:一万人とかいけるかな?
はあちゅう:一万人もありだと思うんですけど、でもそれは、堀江貴文さんのサロンと一緒で、1万人の中にやじうまが入ってきたときに壊れると思うんですよ。
田端:そうですね。フリーライダーね。
はあちゅう:なので、ちゅうつねの方も堀江さんの方も、価格設定っていうのは、冷やかし気分の人が少ないコミュニティを保つためというところもあると思うんですよね。
あと、私たちがやっているサロンと、堀江さんがやっているサロン、それぞれ形態が違うんですよ。
堀江さんのサロンの場合はメンバーが投稿できるんですけど、私の運営しているサロンでは主催者か管理者にしかできないんです。
そういう中で、一番場に適した雰囲気作りの必要性はあると思います。
SNSの雰囲気づくりに一番大切なのは編集力
本田:サロンでも雰囲気は重要なんですね。
それこそ空気感というか。その場合、SNS全体にいえると思いますが、具体的には何を大事にしたらいいのでしょう?
田端:それこそ編集じゃないですかね。
誰が、アウトプットするのか、どんなアウトプットをするのかっていうのはすごい大事ですね。
本田:そういう意味では、編集者のノウハウに近いんですかね。
はあちゅう:SNSは編集力でしかないなって思います。
普段のブログにしたって、インスタグラムにしたって、自分の一日をどう切りだすかってことだと思うんですよね。
なので、編集力の強い人がSNS強者だな、って思います。
田端:何を言わないかってことが大事ですよね。
写真で言うと、何をフレームの外にだすかってことがたぶん大事で。
本田:大事ですよね。企業のブランディングの話でも、あれもこれもやったほうがブランド力があがるってよくなるんですけど、案外それも、何をやんないか決めた方が早いんですよ。
うちはこういうブランドだからこれとこれとこれはやりません!っていうのをはじめたほうが早いんですよね。