男が女と別れたくなる理由とは？見た目がよくても絶対止めるべき行動／山田玲司の男子更衣室

Q.
こんにちは。いつも連載を心待ちにしております。

唐突ですが、人間には誰しも得意不得意があるとおもいます。自分にとって不得意なのは恋愛です。今まで4人の方と付き合いましたが、どれも半年以内で別れました。相手が冷めて自然消滅したり、4股されてたり、あと急に振られたりという形で別れました。
とくに一番最後の急に振られたのが堪えました。付き合ってる間は相手もすごく楽しそうにしていたのに振られた理由が「感謝の気持ちが足りない、可愛げがない、僕ばかり尽くしてる」ということでした。

その人に限らず付き合う時は自分なりに誠意を持っています。それが私の独り相撲だったみたいで非常に寂しい気持ちでした。
だれかと付き合って楽しい、充実した気持ちにはなります。ただそれが長く続きません。そして私は男の人の嘘や本心を見抜くのができません。それでうまくいかないのでしょうか。今後も誰かと恋愛できるのか不安です。

Ａ.
うーん。確かにいますね。恋愛が続かない人。
でも、人間関係ってのは「お互い様」なので、「別れてしまう責任の半分は相手にもある」とも言えるんです。

なので、あまり自分ばかりを責めるのもどうかと思うんですけど、4人と付き合って4人とも「自分は別れたくないのに早期に破局」となると、対策は必要かもしれませんね。

「感謝の気持ちが足りない」と言われてしまうのは問題ですけど、これは簡単です。

あらゆる人間関係の基本は「ありがとう」と「ごめんなさい」です。

つまらないプライドで、「自分が勝った」だの「負けた」だの言ってて、「絶対に謝らない」「ありがとうが言えない」人がいますが、これはかなりの「おバカさん」です。

「プライド」だの「勝ち負け」だのもいいんだけど、「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えないだけで人は簡単に「不幸」になるからです。

なので、今日から意識して「ありがとう」と「ごめんなさい」を増やすだけで人生は変わります。

偉い人ほど、いつも「ありがとう」と「ごめんね」を言っているのがわかるでしょう。