最後に必要なのが「求めない」

【3、求めない】
 女子に大人気の漫画に「黒執事」ってのがありますね。
スーツのイケメンが、わがままな女の子に(基本)絶対服従のアレです。
イケメン執事にすべておまかせして、時々わがまま言って、マグロになって天空の城に行ってみたい、というのが女子の(1つの)夢だとしたら、男の夢は「メイド」です。

「おかえりなさい、ご主人様」というアレが、なぜあれほど求められたか?といえば、アレが男の(本音の)欲求だからです。
メイドは否定しません。ご主人様が「マグロ」でも不満を言いません。いつも明るいです。
そんな彼女はまずいません。そういう「本音の欲望」をお願いしても断られる事を男達は十分理解しています。
なので、彼女(妻)などには「何も言わない」のです。

 そんなこんなで彼女がベッドでマグロになって「イケメン執事のサービス」を待っていても「俺疲れてるんだ」となるわけです。
お互いが求めているのは「自分の満足」で「相手を喜ばせること」ではないとしたら、2人は平行線で、不満ばかりになるでしょう。
なので、基本はいつもの「求めず、与える」なのです。

 では、まとめますね。
しばらくは「自分が彼に満足させてもらう事」を保留しましょう。
彼を満足させる作戦に出るのです。「そんなの不公平」ですか?大丈夫です。
この世には「与えたものが与えられる」という法則があるのです。
満足させ続ければ、満足させてもらえる時が来るのです。
帰ってくるまでに時間がかかる時もあるのですが、この法則は本当です。
いつも言っていますけど「優しい人は優しくされる」のです。

 彼に関して言えばお酒でも飲みながら「どんな女の子が好き?」とか「その女の子とどんな事してみたい?」とか、絶対に否定しないで、笑顔で聞いてみて下さい。
男の性的欲望をどこまで聞き出せるか?は女が試されるところです。
不寛容な空気をまとっている人に、人は「本当のこと」は話さないからです。

 彼の性癖も詳しく聞いてみて、「女とやってみたいことランキング10」とか作るといいでしょう。引いてはいけません。許しましょう。(全てに応じなくてもいいので)

 そしたら彼とほろ酔いでエロスな動画でも鑑賞するのもいいですね。
その先はご主人様をマグロにして一方的に満足させてあげて(その辺のテクなどはベッツィー先生の素晴らしい講義をどうぞ)あとはご自由にお楽しみ下さい。

 それでも彼から何の優しさもサービスも返ってこなければ「お友達」に戻って他の男を探してもいいですけどね。

 それでは、マドモアゼル、いい旅を!ボン・ボヤージュ!ブレスユー!サランヘヨ!

Text/山田玲司

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