自分用地獄のテーマパーク建設

特に女の人の「どうせモード」は、男にはとにかく「めんどくさい」と感じさせます。
「どうせ」がきたら「そんなことないよ」と言わなければいけないからです。
それを無限のループで続けさせる人がいますが、まさにそれは「自分用地獄のテーマパークの建設」をしているのです。

なので、まずはそういう「どうせ年上女はダメ」とか「バツ1女はダメ」とか考えるのを止めて(必要がないので)彼の話を聞いてあげて「仲良し」になって下さい。

確かに人の悪口ばかり言ってる女を好きな男は少ないです。
だからと言って、昔の相手の事を聞かれて何も言わないのは、かえって「悪い想像」をさせてしまうかもしれません。
話の流れで昔の恋愛の事を聞かれたら「前の旦那に浮気されて悲しかった」と言えばいいだけです。
これでもし相手が「そういうの無理」とか言い出すクズ野郎なら、付き合う価値はないでしょう。

「惚れた弱み」ってやつは、女にとっても男にとっても「強烈な効果」があります。
人を寛容にさせる(寛容なフリをさせる)効果です。
「君を失うくらいなら、どんな過去も平気さ」なんて言い出すのは、よくある話です。
「旦那と彼氏が3人いてもいい」とか言う男もいます。
まずは彼に惚れさせてやりましょう!

「笑顔」です!「どうせ」は禁句です!頑張ってね、お嬢さん!(みの全開)

ちなみに40歳で23歳の男(まさかのジャニ系)と付き合っている僕の女友達ですが、今週も絶好調です。人生ってすごいね。

Text/山田玲司