生涯食べ続けたい究極かつ至高のラーメン
「単に彼氏がほしい」のと「生涯の伴侶がほしい」のでは全然意味が違います。
たとえば「単にラーメンを食べたい」のであれば、テキトーにそこらのラーメン屋に入ればいい。でも「生涯これだけを食べ続けたい、究極かつ至高のラーメン」を見つけるには、何十軒ものラーメン屋に行って食べ比べてみるしかない。
「自分にピッタリのラーメンに出会えますように…」と神社や占いに行く女子がいたら「いやラーメン屋に行こうよ、な!」と肩を叩きますよね?ラーメン屋に行っていろいろ食べ比べるうちに「こってりトンコツはイマイチ」「海鮮ベースの塩味は意外とイケる」など好みがわかってきて、ピッタリのラーメンに出会えるもの。
「どんな男が好きなの?」と聞かれて「一緒にいて楽しい人」と答えるのは、「どんなラーメンが好きなの?」と聞かれて「美味しいラーメン」と答えるようなもの。
明確にすべきは、自分がどんなラーメンを美味しいと感じるか。他人には美味しくても自分の好みに合わないかもしれないし、己の舌で判断するしかないのです。
恋愛もいろんな異性と出会う中で「自分はこんな人と合う・合わない」が明確になってきます。大切なのは、合わないと感じた時に「なんかイマイチ」で終わるんじゃなく、理由をじっくりと考えること。逆に「この人といると楽しい」と感じたら、その理由も考えましょう。そうやってデータ収集するうちに、自分の好みや優先順位がハッキリしてきます。
そしてデータの整理は「書いて残す」が基本です。書くことで思考を整理できるし、人の記憶はあてにならないため、書いて残すことで振り返りもできるから。
データの中身が増えれば増えるほど、マッチングする相手を見つけやすくなりますよ。