「ドキドキするから好きになる」仕組み
アル:4つめの提案は<キスしてみよう>。
「好きだからドキドキする」のもあるけど「ドキドキするから好きになる」のもあるじゃないですか。
よっぽど嫌な男じゃなければ、キスしたら多少ドキドキするでしょ?それで恋愛スイッチが入る場合も多い。
AM: 「ドキドキするから好きになる」仕組みを利用するわけですか。
アル: そうそう。草食系男子が友達止まりになるのは、自分からキスとかしないからなんです。
そういう男子が相手の場合、こちらからガバチョといきましょう。ガバチョといけば、相手も舌をからめてくるから。
AM: 恋愛対象じゃなかった相手でも、キスすることで意識するケースはありますね。
アル: 逆にキスして「無理!」と思ったら無理だし。その方が、答えが早く出ますよ。
キスしてドキドキしたら、その流れでセックスしてみるのも手だと思う。
というのも、女は欲情されることで欲情する仕組みなんです。
男は全裸の美女が目の前にいたら勃起するけど、女は全裸の美男が目の前にいても濡れない。
その男にキスされて求められて、初めて濡れるんです。
だからセックスで男に求められて欲情スイッチが入ることは多いし、かつセックスを重ねるごとに愛着が増すことも多い。
AM: 「ドキドキしないと好きになれない」とずっと言っているより、アクションした方がよさそうです。
アル: はい、みずからドーパミンを出す方向で。
…そもそも女のドーパミンを引き出す男は、大抵ヤリチンだしね(笑)。
ドキドキしない男を選ぶ方が、幸せに近づきますよ。