恋愛は負けを認めて「追う女」になれば勝つ/下田美咲インタビュー・紫原明子

下田美咲 新型ぶりっ子のススメ 結婚 柴原明子左:下田美咲、右:紫原明子

 セックスだけで結婚を決めた!?下田美咲さんの大好評インタビュー。前編はこちらをご覧ください。

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恋愛は自分の負けを認めなきゃ始まらない

紫原 結婚にあわせて出版された『新型ぶりっ子のススメ 彼に恋させる、計算ずくの恋愛戦略』は、率直に言って、ものすごく面白かったです。“どうせ可愛いからできることでしょ”って思う隙がないほど論理的で、でも、すごく読みやすく書かれていて。

下田 嬉しい!ありがとうございます。“どうせ可愛いから”はよく言われるところなので、自分の書いたものを、自分で何度も揚げ足を取って書き直しました。

紫原 この本が特に面白いのって、「追われる女」を目指す従来のモテ指南本と違って、好きな男の子を、とにかく“追って落とす”方法が説かれているところなんですよね。
恋愛に難しさを感じている女の子がとても多い状況を考えると、「追われる女」のような強気の姿勢がもはや効かない時代になってきているのかなと思います。そんな現実をきちんと受け止めた上で、本当に使える方法が書いてある。冒頭で“好きな人に好かれたいのなら、まず最初にやるべきことは「負けを認めること」”という言葉があって、すごく本質的だと思いました。

下田 そうなんです。結構、そこを間違ってる女の子が多いと思いますね。恋愛ではみんな自分ばかり勝ちたがる。自分ばかり与えられたがるけど、じゃあ逆に自分は何をあげてるの?って思います。そんないいもの持ってるの?きみの体のどこにそんなに価値があるの?って。

紫原 本の中で、まずは自分の好意を相手に伝えることが大事だと書いてありますよね。「嬉しい・楽しい・大好き」をきちんと伝えよう(「ドリカム度数をあげよう」)といった具体的な提案もありました。

下田 はい。そもそも好きな人が自分のことを好きになってくれるって奇跡的なことじゃないですか。だけど、一旦両思いになって、それが当たり前になると、どんどんそんな意識が薄くなる。でも、失う可能性はいつだってあるんです。別れたら、当たり前にしてるキスだってできなくなるんですよ。だからこそ、相手への好意は、付き合うまでも、付き合ってからも、現状に甘んじないで、ちゃんと伝えたほうがいいですよね。