前回の<“決断なくして幸せな未来はない!だめんず恋愛の終わらせ方>もあわせてご覧ください。
【第6回】幸せな恋ができない女子への処方箋は?
Robert Ramirez
AM編集部(以下、AM): 前回「だめんず恋愛の終わらせ方」について語ってもらって、救われた女子も多いと思います。
アルテイシア(以下、アル): ほんとは「だめんず」って言葉もどうかと思うんですよ。
「私だめんず好きだから~」って気軽に言う子も多いけど、危険性や深刻さが隠されてしまうでしょ?
真のだめんずは「ダメなところがある男」じゃなく「絶対に付き合っちゃダメな男」ですよね。
昔、後輩が真のだめんずと付き合っていたんです。
その男は束縛がひどくて、仕事で遅くなると浮気を疑われて殴られる…って状態を何年も続けていて。
ようやく彼女が別れを決意した時、そいつが「ハメ撮り画像をばらまく」と脅してきて。
AM: リベンジポルノですか。
アル: それも逆らえずに撮らせちゃったんです。
その後、待ち伏せされたり殺すと脅されたり、どんどんエスカレートしていって。
結局、私も警察に同行したんだけど、土壇場で彼女が男のことをかばいだして。「被害届は出さない、相手の名前も言いたくない」って。
それで「私にも悪いところがあった」「彼は私を愛してくれた」とか語るわけですわ。完全に洗脳されているから。 「頭に電流流したろか!!」って本気でムカつきました。
AM: それでもアルさんは見捨てなかったんですね。
アル: 見捨てたら彼女が殺されると思ったから。家族にも相談できないって言うし。
なにより「そんな男を許してたまるか!!」って怒りが大きかったです。
その後も彼女は相手の復縁工作にハマりそうになるし…どないせえちゅうねんと。