婚活の一手段とされる合コンや街コン。
でも、何度参加してみても“収穫”がなく、疲弊してしまったという声を聞くことも。
疲れた顔で婚活を続けても決してよい成果は出ません。
今年は「ストレスのない婚活」を始めてみませんか。
3ステップの婚活を続けても成果が出ない理由は?
Kris Krug
20代半ばの頃は受け身でいても「来週の金曜日、空いてない?」なんて誘われることが多かった合コン。
20代後半になると誘いが減ってきて、自ら進んで幹事をするようになったものの、やはり以前よりはモテない……。
そして三十路に突入したところで、合コンを開催しづらくなったことと、誘われなくなったこととが相まって、手を上げれば誰でも参加できる街コンへ顔を出すようになるーーこれはアラサー女性たちからよく聞く一般的な流れです。
ここで、ステップ1:合コン参加者→ステップ2:合コン幹事→ステップ3:街コン参加者と、3段階に渡って婚活を続けなくてはならない理由を考えてみましょう。
本来、合コンという“場”が自分とマッチしていれば、ステップ1で婚活市場から離脱できていたはず。
逆にマッチしていないからこそ、より多くの合コンに参加して、さらには幹事経験を積まなくてはならないわけです。
その幹事期間も終わって、いよいよ街コンフェーズへと進むものの、そこでも目立った収穫はなく、ステップ4はどうしようかと立ち止まってしまうことに。
ここで私たちは考え方を変えなくてはいけません。