雨宮まみ×少年アヤちゃん対談(4)/脳内垂れ流し>適度なブランディング?

著書『女子をこじらせて』(ポット出版)で全国のこじらせ女子に大きな影響を与えた、ライター・雨宮まみさんとモテない女に関するツイートやブログの文章が、現在多くの女性から支持を集めている、ライター・少年アヤちゃんの二人がお届けする脳内をSNSに垂れ流すことの危険性。


 7月25日に阿佐ヶ谷ロフトAで開催された、雨宮まみ×少年アヤちゃん『人間ってかわいいね。どうせ死ぬのにセルフブランディングとか考えて』をお届けします。第一回第二回第三回も合わせてどうぞ。

攻撃してくる人をリサーチするとスッキリする

雨宮まみ 少年アヤちゃん


まみ:攻撃する人のこと知るとスッキリしませんか?

アヤ:しますします。アイコンの向こうにいるのが人間だって認識出来ると気持ちが軽減されますよね。

まみ:以前、私のことをディスってる人のツイートを見ちゃったんですよ。

アヤ:まみさんのことをですか? フォロワー?

まみ:そう。で、その人のログを2年間ぐらい遡ってみたんですよ。

アヤ:2年間!(笑)

まみ:そういう人って、自分のツイートを知らない人間が執拗に読むかもしれないなんて、想像もしてないから個人情報を隠すツメが甘いんですよ。読んでるとだいたい日本のこの辺りに住んでいて、彼氏のことを相方って呼んでいて、その彼氏と今年の春ぐらいに入籍してて、星野源さんのファンだってわかった。 そこまでわかると、これはしょうがないよね、そりゃ私のことイヤだよねって納得して、そっとタブを閉じた。

アヤ:でも確かに攻撃してきた人のことを知ると、傷が薄まるのはよく感じますね。

まみ:やっぱり知っちゃうと、無条件で憎めなくなりますよね。