自分の顔は意外に知らないもの
iamtheo
自分の顔って知っているようで知らないものじゃないでしょうか。
朝目がさめて洗顔するとき、メイクするとき、自分の顔は毎日見ているでしょう。
だいたいの女の子って写真で撮られるときのベストの顔って熟知してる。男からは感心するほど。
けど、ひとつ大事な視点が欠けている。
それは「動き」のなかで可愛く見せるという観点だ。
鏡で見る自分のベストの顔ってしょせん「静止画」。
でも、他人に見せるのは「動画」なんですよね。
ここで男目線での”可愛い”を少し語ってみましょう。
1つは文字通り、生まれつきの”顔のつくり”のキレイさ。これは不公平ですが事実です。
2つめは”愛嬌”です。
たとえば飲み会で最初は「んー、普通」と思っていた女の子が一緒にいる2時間で可愛く見えてくることは結構な頻度であったりする。
反省会で「あの娘良かったよね〜」「わかるっ!」的な。
愛嬌の正体は結局、表情の豊かさだと思うんですよね。顔の動き。
楽しいときに笑顔を見せたり、いじられてむくれてみたり、冗談っぽく怒ってみたり。容姿が恵まれてるわけではないのに、魅力的な女の子って一緒にいるときの会話で表情がくるくる変わる人な気がする。
表情で魅力がはじけてる。
そんな女の子を見ると男はやっぱりテンションが上がるし、楽しませたくなってくる。
反面、男からアイツ可愛くなかったと言われるのは仏頂面。
悪気がない人もある人もいるけど、結局のところはその場を楽しませるべきは相手だと思ってるのが根本だ。
それは人間関係における怠慢に他ならない。
容姿に関わらず、そのスタンスは間違いなく”ブス”だと俺は思ってる。